90年代で止まってない?40代のメイクが古臭く見えてしまう5つのポイント

90年代で止まってない?40代のメイクが古臭く見えてしまう5つのポイント

古臭く見えるポイント3 ベースメイクに立体感もツヤも足りない


パウダーを多く重ねたり、マットな質感のファンデーションを使ったりすると、肌のツヤが欠けることで古臭く見えがち。ツヤのない肌は老けて見えることにもなるので、40代はツヤ感のある化粧下地やファンデーションを取り入れましょう。

とはいえ、パールやラメが含まれた化粧下地は毛穴の開きやシワを悪目立ちさせるリスクが高いので、40代は避けるのがベター。

ハイライトやシェーディングは立体感が出ることで小顔効果やリフトアップ効果が期待できるので、40代には必要なアイテムです。Cゾーンや鼻筋、上唇の上、顎の下に入れるのがおすすめです。ギラつくものは避け、肌なじみがよくナチュラルにツヤ感を与えられるものを選びましょう。

シェーディングを入れる場所は頬の下辺りと鼻の脇、フェイスライン。フェイスラインはパウダーをふわっと入れ、そのほかはスティックタイプでピンポイントに入れるのがおすすめです。

シェーディングは、入れているのがわからないことが大事。肌に溶け込むような仕上がりになるものを選ぶために、スティックタイプは淡く色づき、のびのいいものを選びましょう。パウダーは薄づきのものか、普段使っているファンデーションの色から2段階ほど暗い色合いのものを選ぶのがおすすめです。

古臭く見えるポイント4 骨格を強調するようなチーク


40代は若い頃骨格を強調するようなチークがトレンドになっていた時代を経験しています。40代ともなると頬の位置はその頃と異なり、大抵の場合下がっています。それにも関わらず骨格を強調するようなチークを入れると、老けて見えることに。また、印象も流行から外れた古臭いものに見えがちです。チークは、斜め上に引き上げるようなイメージでリフトアップ効果を狙いましょう。

関連記事: