腸活習慣で、自律神経と心も整いだす。
無理せずできることでも、効果は必ずついてくる
「その後、腸活の勉強を続けていくうちに、私の心まで変わっていったのは、腸内環境がよくなることで”自律神経”も同時に整っていったからだと気付いたんです。緊張やストレスでお腹が痛くなることってありますよね? これは脳がストレスを感じると副交感神経の働きが弱まり、腸の働きが悪くなるから。また、幸せホルモンといわれるセロトニンは腸内細菌が作るので、腸に善玉菌が増えるとセロトニンが増えて、気持ちも前向きになります。まさに腸活によって自律神経もどんどん整いだし、心も元気になっていったんだなと実感しています」。
「腸活を始めるとき気を付けてほしいことがあるんです」という加治さん。「結果にこだわり過ぎると、続けられなくなります。これは腸活を15年続けてきた私が体験ずみです。だからこそ、”週末ゆるっと”とできるような、簡単なことを一つだけ、始めてみたらいいと思うんです」。ストレスにならない腸活こそが、自分を変える”習慣”になっていくそう。
体をちょっと動かすだけで、腸も自律神経も整っていく。なにげない”習慣”がごきげんな自分を作ってくれる
「私の場合は”10分だけ有酸素運動する”のがマイルール。一定のリズムで歩いたり走るのは腸を動かし、自律神経を整えるのに効果的です。また、読書も自律神経を乱さないための味方です。ストレスは腸と自律神経を乱すので、ストレスを感じたら、本の世界に没頭します。ストレスをシャットアウトするだけでなく学びや気付きもあり、優しい紙の感触にもホッと落ち着きます。
無理せず自分が心地いいこと、ストレスなく続けられる”腸にいいコト”をマイルールに決めておくと、腸と一緒に自律神経もどんどん整っていきます。それが自分らしく生きられる、好きなことを実現できる自分になるための大事な一歩だと思います」
■加治さんの「腸活×自律神経」のMYルール3■
・毎日10分だけ有酸素運動をする
・サプリ「ブルーグリーンアルジー」を飲む
・読書の時間で心を癒し、自律神経を整える
配信: OZmall