【ソルトタックルの〝今〟が分かる】「ソルディーロ」のロッド&「フィッシュラボ」のハンドポワードワームに注目!

【ソルトタックルの〝今〟が分かる】「ソルディーロ」のロッド&「フィッシュラボ」のハンドポワードワームに注目!

釣りビジョンのコンテンツ『F JUNCTION(エフ ジャンクション)』では、釣り関連ニュースや釣り具情報、船宿情報など、〝釣り〟に関するHOTな情報をお届けしている。今回は、メーカーの注目製品を紹介するコーナー【GEAR JUNCTION(ギア ジャンクション)】情報が満載!ということで、ソルトルアージャンルの注目アイテムを紹介していく!

浜名湖発!ロッドブランド「ソルディーロ」の開発力

ソルディーロは、浜名湖を拠点とする遊漁船『エクストリーム フィッシングガイドサービス』のキャプテン〝オノケン〟こと小野田賢一さんが代表を務めるソルトブランド。今回はロッド2シリーズをピックアップ!

「EDGE RIDE(エッジライド)」

ソルディーロから第一弾としてリリースされたロッドシリーズ。圧倒的な釣果を叩き出す『ボトムワインド専用ロッド』として、誰もが扱いやすいように設計。シリーズは全2機種で、あえてそれぞれのマテリアル・製法等が異なるものをそれぞれラインナップ。素材セレクトからセッティングまでこだわり抜いて開発が進められた。ボトムワインドが有効なルアーマゴチにも完全対応し、ライトロックフィッシュやチニングにも高いレベルで対応する、ボトム攻略スペシャリティロッドとなっている。

「AVEIZE(アヴェイズ)」

アヴェイズは、3機種からなる新作ロッドシリーズ。機種ごとにマテリアルを厳選し、ブランク設計やガイドセッティングも細かく設定されている。ショア、オフショア問わず、ソルトフィールドの多様化やアングラーのテクニックの進化に対応するべく、緻密かつ繊細な攻略を可能とするシリーズとなっている。

ソルディーロの代表を務める〝オノケン〟こと小野田賢一さん。釣りビジョンの『SALT GALLERY』最新話では、23本のマゴチをキャッチ!最後の最後で60アップも仕留めてみせた!

オノケンさんは、浜名湖を拠点とする遊漁船『エクストリーム フィッシングガイドサービス』のキャプテンも務めている。

エッジライドSP702ML
細身かつ軽量でありながら破断に強く、ハリと粘りの相反する特性を持つカーボンプリプレグを使用。キレ重視のリアクション要素が強いワインドアクションや、広範囲をスピーディーに探るワインド、ダート幅を抑えつつも初速スピードのあるエビ系を意識したショートワインド等に最適。汎用性も高くルアーマゴチにベストマッチの1本でもあり、ライトロックフィッシュやチニングにも高いレベルで対応する。
エッジライドSP702L+
バット部分の外径を太く設計することで重心を手元に寄せた。これにより、ティップが自然と上を向き、ボトムワインドで重要な〝持ち重り〟を感じにくい設計となっている。キャスト時のリリースポイントが広く遊漁船でのアンダーキャストが行いやすい。ラインスラックのコントロールも容易なためボトムワインド入門者からエキスパートまで使いやすい1本となっている。ルアーマゴチ、チヌトップ、シーバス等のムービング系ルアー、フリーリグ等にも対応。

アヴェイズ SP711L
オールラウンダーでありながらPE0.6号を基準にベイエリアや小規模河川のランカーシーバスに挑めるスペックを持ちながら、トップからボトムまでカバーするチニングにも対応。堤防等からフラットフィッシュをライトジグヘッドで狙うというアングラーに向けた1本。
アヴェイズ SP86ML
9〜10ftが主流のサーフにおいて、86は確かに短いが、このショートレングスのロッドにしかできない緻密な攻め、取り回しのよさで、波打ち際のザブトンやマーゴン(60アップのマゴチ)を狙いたい。さらに、ライトウエイトのジグヘッドをメインに小型ミノーやジグまでをオールマイティに操作できるため、サーフのみでなくゴロタの根魚狙いでも大活躍。
アヴェイズ SP91M
カツオをメインターゲットにしたオフショアキャスティングで活躍する1本。攻め方やテクニックによって差が出るのはどんな魚に言えることだが、ことカツオに関しては〝飛距離〟で解決することが多く、このロッドも圧倒的飛距離を出すための9ft1inという設計。また、PE1.5号を基準にしても7kgオーバーの大判カツオに対してもバットエンドまでもが曲がり込む設計で思いのほか楽に上がってくる。ファイトタイムもPE3号タックルと比べて遜色ない。ブレードジグで狙うサワラキャスティングにも対応。

ハンドポワードならではの〝自由度〟が光るこだわりの〝アジングワーム〟

フィッシュラボと言えば、原料を手で流し込んで作る〝ハンドポワードワーム〟でお馴染みのソルトフィッシングメーカーだ。番組内では同社の工場長であり、釣りビジョンの『特捜AJIENT』でもおなじみの長澤耀さんが、各種ワームについて解説してくれたが、その中から新作2アイテムをピックアップして紹介していく。

「Slimpy(スリンピー)」1.6in&2.4in12色

こちらは新作のアジング用ワーム。硬さや調色、ラメなどのオプション、部分による色分けなど自由度高く生産が可能な〝ハンドポワードワーム〟のメリットを最大限に活かしたアイテムであり、特筆すべきはその〝柔らかさ〟。フィッシュラボのマテリアルの中でも最も柔らかい〝スーパーソフトマテリアル〟を採用しており、感触はスライムやところてんといったところ。このソフトなボディは、潮の流れを受けただけでアクションしてくれるので、潮流に流すだけでアジにしっかりアピールできる。さらに、アジの弱い吸い込みにもしっかり対応してくれるので、ヒット率アップ!バラシも軽減!

「Riverch(リヴァーチ)」の最大サイズ」4.5インチ

「リヴァーチは」フィッシュラボの人気ワームに超ビッグな4.5inが仲間入り。〝アジング界のビッグベイト〟がコンセプトの、デカアジ狙い特化型のビッグワームとなる。リヴァ―チシリーズ全体の特徴は動きが手元まで伝わる水受け抜群の深いリブと、前後に異なる硬さのマテリアルを採用した〝前後硬度別ツートン〟設定だ。針持ちの良い堅めのヘッドと、ボディ~テイルまではナチュラルなアクションが出るよう軟らかめのマテリアルを組み合わせてある。従来の〝釣力〟はそのままに、圧倒的な存在感でビッグワンを狙え!

このほか、番組内では「スリンピー」&「リヴァーチ」の魅惑のアクション映像や「リヴァーチスリム2.2in」の新色、ジグヘッド「タイドライダーヘッド」の新サイズもご紹介!

長澤耀(ながさわあきら)。若くしてフィッシュラボの工場長を任された逸材。日夜、爆釣ワームについて考えている彼には『特捜エージェント』として活動する裏の顔があり、アジング界に激震を起こすような必釣アイテムを作り出すことを任務に、全国のフィールドを駆け巡る。
長澤耀(ながさわあきら)。若くしてフィッシュラボの工場長を任された逸材。日夜、爆釣ワームについて考えている彼には『特捜エージェント』として活動する裏の顔があり、アジング界に激震を起こすような必釣アイテムを作り出すことを任務に、全国のフィールドを駆け巡る。

「Slimpy(スリンピー)」
●価格:620円(税別)●サイズ:1.6in、2.4in●カラー:12色

「Riverch(リヴァ―チ)」
●価格:620円(税別)●サイズ:4.5in●カラー:8色

こちらはリヴァーチでキャッチしたグッドサイズのアジ!

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