SNSで話題、”顔のクセが強すぎる猫”がかわい〜。模様が超ユニーク:9月に読みたい記事

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【今日のにゃんこタイム~○○さん家の猫がかわいすぎる Vol.26】

 静岡県熱海市にある「Muddy Cat(マディキャット)」は、個性豊かな3匹の猫に会えるバー。今回はSNSで人気のミチルちゃんをはじめ、ユニーク&かわいい看板猫たちの魅力をオーナーさんに伺いました。(初公開日は2020年9月28日 記事は取材時の状況)

柄も個性も違う3匹の看板猫

 ミチルちゃん(2歳)は、SNSでも話題になることが多い看板猫。その味わい深い柄に魅了される人が後を絶ちません。


 ミチルちゃんとの出会いは、インターネットの里親募集サイト。たまたま隣町の保護猫施設にいたミチルちゃんに、オーナーさんは一目惚れ。すぐに会いに行き、おうちに迎えることにしました。

 凛々しいお顔のミチルちゃんは一見、迫力満点のように見えますが、実は温厚な性格。「声も小さく、むっちり体型で運動神経があまりよくないです(笑)私自身はミチルの柄を、漫画みたいだなと思っています(笑)」


 ミチルちゃんは日々の生活の中で、ユニークな特技も披露してくれるよう。「ミチルは構って欲しい時、仰向けに寝転がり、黙って待っていることがあります。私はそれを見るとかわいくて毎回笑ってしまうので、そうすると構ってもらえると思っているみたいです。」

てんてんくん・タビ子ちゃんはこんな子!

 そんなミチルちゃんと共に暮らしているのは、てんてんくん(4歳)とタビ子ちゃん(推定7~10歳)。


「てんてんは夫の友人が保護した子。我が家で一番の古株です。3匹の中で1番大きいのに1番声が甲高くてかわいい。お気に入りの毛布があるのですが、そこだけでふみふみとチュッチュをします。」

 一方のタビ子ちゃんは、熱海にある保護猫団体から譲ってもらった子。2.8kgと小柄ですが、食べることが大好き。食べ物を常に狙っているので、目が離せないのだとか。


 そんな2匹、実はまだ少し心の距離があるよう。「保護施設出身のミチルとタビ子は猫同士のコミュニケーションがちゃんと取れましたが、てんてんは子猫の頃に保護された後、我が家でずっと1匹で暮らしていたので猫が苦手でした。」

 そのため、オーナーさんはミチルちゃんやタビ子ちゃんを迎え入れた時はまず、別室に隔離し、ケージ越しに少しずつ対面させることに。それぞれ1ヶ月くらいかけ、ゆっくり、てんてんくんと慣れさせていったのだそう。


 てんてんくんはタビ子ちゃんのことが未だに苦手ですが、2匹の距離感はこの先のニャン生を共に過ごす中で、また徐々に変化していくはず。今後、2匹の関係性がどんなものになるのか見守っていきたいものです。

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