揚げ油を上手に使いまわすコツ
牡蠣や魚、鶏肉などを揚げると素材の成分が油に溶け出しやすく、フライや唐揚げは衣が沈んで油が汚れやすくなってしまいます。揚げ油を長持ちさせるには、下記のような順番で使いまわすのがおすすめです。油を汚しにくい料理から始め、“さし油”をしながら使いましょう。 素揚げ(野菜)→天ぷら (野菜→魚介の順) →フライやカツ、コロッケ→鶏のから揚げなど下味をつけた物→炒め物の順に使うと、油の使い切りができます。
「さし油」も揚げ油を長持ちさせる秘訣!
「さし油」とは、古い油に新しい油を継ぎ足すこと。揚げ物の際は「さし油」をしながら使うと、より長持ちしやすくなりますよ。揚げ油は、揚げ物の際、そのつど新しい油を“さし油”しながら使うと多少長持ちします。
まず、オイルポットの油を注ぎ入れ、足りない分量を新しい油で補充すると良いでしょう。
料理の順番を工夫して揚げ油を最大限に再利用!
揚げ物には油をたくさん使用するため、1回や2回で捨ててしまうのはもったいなく思えますよね?上手に使いまわせば3〜4回は再利用できるので、調理の順番を少し工夫してみてください。
油を汚しにくい料理から始めるのが長持ちの秘訣。「さし油」をすることもお忘れなく!
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配信: macaroni