いちごやブルーベリー、マンゴーやラズベリーなど、手軽にいつでも使える冷凍フルーツはアイスクリーム作りでも大活躍します。フルーティーなひんやりアイスは子どもにも大人にも人気。いろいろな冷凍フルーツで作ってみて♪
こんにちは♪ キャラ弁・フラワーケーキ講師のよんぴよままです。
暑い日に食べたくなるひんやりアイスクリーム。定番のバニラアイス以外にもフルーツがたっぷり入ったフルーティーな味も人気です。果物を使ったアイスは季節が限られたり、費用が高くなったりしますが、冷凍フルーツを使えばいつでも手軽にフルーツアイスを作ることができるのでオススメ。そこで今回はおうちでも作りやすい冷凍フルーツを活用したアイスクリームをご紹介します。
冷凍フルーツを使うメリット
昔は冷凍フルーツといえば決まったものしかありませんでしたが、年々種類も増え、品質も上がってきていますよね。
限られた季節にしか手に入らない果物でも、冷凍なら通年入手可能で価格も安定しているのが大きなメリット。日本では生の状態でなかなか流通していないような果物でも、冷凍なら近くのスーパーで購入できるものもあったりして、グッと使いやすくなりました。
旬の時期に収穫して冷凍するため、おいしさや栄養はしっかりなのに、かなり割安になっているものも多く、気軽に使えるのが魅力。その反面、冷凍になっていることで少し気をつけなくてはいけない点もあります。
冷凍食品全般と同じく、解凍することで細胞が壊れ水っぽくなったり、再冷凍すると品質劣化もします。この点は解凍しないように手早く混ぜこんだり、カット済みの商品を使ったりすることで防げるので大丈夫。
冷凍フルーツの特性は、ピューレにしたり、ジャムにする際には生のものを使うよりも短時間に作ることができるメリットになります。アイスクリームの生地にも混ぜ込みやすくなるので◎
このほかにも、具材として使う場合は凍っているため固く、崩れずに混ぜこんだりできるのも冷凍ならでは。トッピングに使ってもキレイです。
冷たい状態で加えることでアイスクリームの生地も冷え、凍らせる時間の短縮にもつながりそう。泡立てた生クリームや卵を加えるレシピのアイスの場合は、冷凍フルーツを使うことで短時間に急冷凍でき、気泡が潰れずふんわり仕上がってくれます。
冷凍フルーツを使ったアイスクリームレシピ5選
今回ご紹介するアイスクリームは、生クリームや牛乳、ヨーグルトなどの乳製品と冷凍フルーツを使ったレシピです。フルーツの香りや酸味が加わることでさまざまなフレーバーのアイスが楽しめます。
使い方はそれぞれ少しずつ違いますが、アイスは多少分量が違っても凍らせてしまうのでそれなりに仕上がってくれるのがいいところ。作りやすい方法にアレンジしてもイイですよ♪
配信: マイナビ子育て