セラピストに向いているのはどんな人?仕事の特性や働き方について

セラピストに向いているのはどんな人?仕事の特性や働き方について

世の中にはいろいろな仕事があります。

仕事というと、どこかに就職するというイメージを持たれる方も多いと思いますが、フリーランスで働いたり、自身で開業したりするという働き方もあります。

セラピストとして働くには、どう学べばいい? どんな人が向いている??

今回は、カイロプラクティックセラピストとして活躍されているまくらくまさまに、お話を伺いました。

カイロプラクティックセラピストとは?

みなさんの中には、会社に縛られることなく、自由な時間、自由な場所で働きたいという方はいませんか?

近年では、フリーランスで働く人の増加に伴い、それを実現している人も増えてきましたね。

「カイロプラクティックセラピスト」とはカイロプラクティックドクターと呼ばれる人の下で施術などの実務にあたる従事者です。

カイロプラクティックセラピストになると、カイロプラクティック施術院での就労やフリーランスとして働くことになります。独立して開業することも可能です。

セラピストになるには資格はあるのか?

理学療法士、作業療法士、鍼灸師、柔道整復師などは、国家資格があり、これらの資格を取得するには、厚生労働省が認定する教育機関で学習や実習を行い、国家試験に合格する必要があります。

また、民間団体が認定しているセラピストの資格もあります。

民間療法であっても、人を体に触れる業務ですので、しっかりと学べる資格を選びたいものです。

カイロプラクティックセラピストに向いているのはどんな人??

カイロプラクティックセラピストに向いている人として大切なのは、まずは、

「お客様の『健康』に対して真剣に向き合える人」

です。

当然ながら技術はしっかりと習得していかないといけませんし、学ぶことも多いと思います。

また、

「常に健康情報に興味をもってアンテナを張っていける人」

これもセラピストとして必須の特性ですね。常

に情報を得て、正しく精査し、それをお客様に伝える情熱が求められます。

自身や他者の健康に真剣に向き合うことができ、日々発信される健康情報に興味を持てる方は、良いセラピストになれるかもしれません。

事業主としてやっていくということ

セラピストとしてやっていくということは、一人のフリーランスであり、事業者としてやっていくということになります。

全ての責任が自分にかかりますし、結果もすべて自分次第です。

この点が雇用者とは大きく異なります。

特に今まで雇用されて働かれていた方は、マインドの切り替えが必須となります。

最初は大変なことも多いと思いますが、その分やりがいは大きいです。

技術を身に着けることは、楽しいことですし、お客様に感謝されるということは、やっててよかったと感じる瞬間ですね。

健康に真剣に向き合いたいと考えており、フリーランスとして仕事をしたいと考えている方。

ぜひ、セラピストになることを考えてみてください。

[著者]

まくらくま

関西カイロプラクティック医学院卒業

一般社団法人KCS会員

KCSセンター武蔵小杉セラピスト

「背骨をやさしく動かして不調を改善します。キレイな身体はキレイな脊柱から。」

KCSセンター武蔵小杉

https://www.kcs-center.com/centers/2804/

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配信元

キレイ研究室
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「今よりもっと、これからもずっときれいでいるために。」をコンセプトに、化粧品開発、ヘルスケア、ネイリストなどさまざまなジャンルの専門家が、中立の立場から「キレイ」についてのコラムを発信しています。
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