続かなければまたやればいい
“これがいい!”と聞いた美容を続けようとしても、意外と続かずに忘れてしまうこともあります。習慣づけられない時はどうしたらよいのでしょうか。
「私もつい忘れてしまうこともありますし、お客様にも『やってね』と言っても、どこかで続けられなくなることはあります。それはそれで仕方のないことです。
私の場合は、綺麗な人を見ると『やらなきゃ!』って思うんです。お客様が綺麗になったら、自分のモチベーションも上がります。だから、すっかり忘れていた美容も、何かのタイミングで『またやろう』と思えた時に始めれば、それでいいと思います。その時に、いったんリセットして、必要のないものはやめて、本当に良いことだけ始める。それでも遅くないですよ」(那賀さん)
クレンジングだけは欠かさないで
そんなマイペースで最小限の美容を推奨する那賀さんですが、クレンジングだけは欠かさないで、と警鐘を鳴らします。
「どんなに忙しくて眠いときも、できればクレンジングだけはして寝るようにしてほしいですね。特に日焼け止めやファンデーションなどを使っている方は、肌の負担が大きくかかっています。地肌さえ綺麗にしておけば、肌バリアを正常に保てますよ」(那賀さん)
つい美容と聞くと、あれもこれもやることが増える印象ですが、クレンジングだけと聞くと、すぐにできそうな気もしてきますね。
<文/関由佳>
【関由佳】
筆跡アナリストで心理カウンセラー、カラーセラピストの資格も持つ。芸能人の筆跡分析のコラムを執筆し、『村上マヨネーズのツッコませて頂きます!』(関西テレビ)などのテレビ出演も。夫との死別経験から、現在グリーフ専門士の資格を習得中。Twitter/ブログ
配信: 女子SPA!
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