初めてこの絵本を読んだときの長男の反応は?
実はこの絵本を最初に長男に読んであげたのは私ではありません。なぜなら、この絵本は私が出産のために入院する前日の深夜に一気に書き上げたからです。
入院のだいぶ前から書こうと計画し画材も用意していたのですが、いざ書くとなるとどのような内容にするか決めかねて結局前日になり読み聞かせる間もなく私は入院してしまったというわけです。
私が入院中に夫や実母が読み聞かせてくれてその時にどんな反応だったのか聞いた気がするのですが、双子出産直後ということもあり、正直覚えていません。
長男だけではなく三兄弟の宝物になった
現在長男は8歳になりましたが、いまでも時々「この本読んでほしい」と持ってきます。そしてそれは次男三男も同様です。赤ちゃん時代の自分たちが登場しているので嬉しいようです。
絵本のページは最後まで使用できておらず2ページ余っているので「続きを書いて!」とも、「僕たちのお話も書いて!」とも言われます。
続きの構想は少しあるのですが、やっぱりいざ書くとなるとペンが進まず書けないまま6年もブランクが空いてしまいました。先日双子が6歳の誕生日を迎えたのでそろそろ新作に着手したいと思います。
配信: ぎゅってWeb