【更年期障害】男性の3割超が「症状あり」、50代では約4割にのぼる。生活への支障を感じる人も8割近く

【更年期障害】男性の3割超が「症状あり」、50代では約4割にのぼる。生活への支障を感じる人も8割近く

更年期障害の症状への対処|約6割は「何もしていない」

更年期障害に関わる症状を感じている人たちは、その症状にどのように対処しているのでしょうか。

男女ともに10%以上となったものは、「市販の薬や漢方、サプリメントを飲んでいる」(女性17.9%、男性13.2%)、「ひどい時は休暇をとっている・休んでいる」(女性12.7%、男性14.7%)、「病院や診療所に行っている」(女性10.3%、男性10.8%)でした。女性は男性と比べて薬やサプリメントで対処する人が多く、特に50代では2割を超えています。

また、症状があるにも関わらず、「特に上記のようなことはしていない」という人が、男女とも6割近くにのぼりました。

更年期障害に関わる症状への対処法

―内閣府「令和5年度男女の健康意識に関する調査報告書」より

まとめ

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