秋のアウトドアの相棒に!『アラジン ブルーフレームクッカー』に新モデル「ブラック」登場!

秋のアウトドアの相棒に!『アラジン ブルーフレームクッカー』に新モデル「ブラック」登場!

煮炊き暖房用の石油こんろ『アラジン ブルーフレームクッカー』から、「ブラック」カラーの新モデル登場! 全周ガラス窓仕様のスタイリッシュなデザインで、全方位から青い炎を堪能しながら料理も楽しめる万能アイテム。コンパクトで使いやすいから、秋のアウトドアにもぴったりだ。さっそく本品の魅力をおためししていこう!

煮炊き暖房用石油こんろの新モデルが登場

「Aladdin(アラジン)」などのブランドを展開する日本エー・アイ・シー(兵庫県)。今回は、同社が扱う煮炊き暖房用石油こんろ「アラジン ブルーフレームクッカー」の新モデルをご紹介しよう!

『アラジン ブルーフレームクッカー(ブラック)』(税込 60,500円)

本品は「アラジン ブルーフレームヒーター」のデザインや伝統の青い炎を受け継いでおり、暖をとりながら、「煮る・焼く・炊く」など幅広い調理ができる煮炊き暖房用石油こんろ。

『アラジン ブルーフレームクッカー』は、ユーザーの声をもとに“暖を取りながら料理ができる”という利便性を追求して開発された。90年以上愛され続けるアラジンの石油ストーブ「ブルーフレームヒーター」のデザインと青い炎を受け継ぐトラディッショナルなデザインだ。

全周ガラス仕様の開放的なデザインで、360度から伝統の青い炎を堪能できる。「ブラック」カラーを採用しており、シックで洗練されたスタイリッシュな仕上がり。そんな美しいデザインはお部屋のインテリアとしても魅力的だ。

約18時間の長時間燃焼タイプで、寒い冬やアウトドアでも暖が途切れず快適に過ごせるだろう。

上部の五徳には、鍋ややかんを置くことが可能。

暖をとりながら煮込み料理も作れる便利さは、まさにこれからの季節のアウトドアにぴったり。

取り外しが可能な汁受けが付いており、万が一の吹きこぼれも安心。お手入れのしやすさも魅力だ。

付属の専用収納袋を使えば、車への詰め込みや室内保管もしやすい。

※ロゴス製テント「ドゥーブルシリーズ(ROSYを除く)」以外のテント・シェルターでは使用しないでください。

※ロゴス製テント全般の取扱説明書には、火気厳禁と記載されていますが、「ドゥーブルシリーズ(ROSYを除く)」については、「ブルーフレームクッカー」の取扱説明書に記載されている注意事項を正しく守って、安心してご使用ください。

青い炎を体験! やわらかな暖かさの心地よさを

さっそく『アラジン ブルーフレームクッカー(ブラック)』をおためししよう。

本体サイズは、奥行426×幅426×高さ477㎜、重量は8.3㎏ほど。コンパクトな設計だから安定感があり、持ち手で運ぶこともできる使いやすい仕様だ。

まずは、給油計が「満」を示すまで給油をする。実際に入れてみたところ、おおよそ4Lで「満」を示してくれた。

次に右側のクリップを外して本体上部を倒しておく。上部は優しく倒すようにしよう。

消火装置のレバーを押し上げセット。

しん調節のつまみを調節していこう。

”しん”が出ていない状態がこちら。たくさん穴のあいた「内炎板」と呼ばれる部分だけが、むくっと出ている状態だ。しん調節は難しいように感じるが、「内縁板」の穴の段数で”しん”の高さが調節できるため、非常にわかりやすい。

このように「内縁板」の穴が4段から5段見えるのがベストな状態だ。

灯油が染みた”しん”の3か所に着火。

上部を戻し、黄色い炎が全周にめぐるのを確認しよう。

最後に、しん調節のつまみをゆっくりと右方向に回し1㎝程度の最適な炎に調節すると青い炎の完成だ。やわらかい暖かさで、部屋全体が心地よい空間になった。

青い炎は、酸素が十分に供給された最適な燃焼状態。炎の色で燃焼状態が確認できるのは非常に便利に感じた。炎の大きさもチェックしておくと、美しい炎を堪能できるだろう。

青い炎を作るのは難しいと思っていた記者だが、本品を実際に使ってみるとスムーズに作ることができ、うれしく感じた。本品は手順通り進めれば、空間をサッとあたためてくれる便利な暖房アイテム。お洒落なデザインとゆらゆら揺れる青い炎は、癒しの時間を与えてくれるだろう。