全国250人のリアルな“お金事情”
融資型クラウドファンディングサービスを提供するLENDEXが、「働く女性のお金事情」についてのアンケート調査を実施、その結果を発表しました。
調査は2024年9月10~13日、20~30代の女性(専業主婦、パート・アルバイト、無職を除く)250人を対象に、第三者機関を活用したウェブ調査にて行われたものです。
まず平日のランチ代を尋ねると「501~1000円」が最多の36.0%、以下「0円」29.2%、「1~500円」24.0%。1か月あたり趣味に掛ける金額は「1~5000円」が最も多く59人、次いで「5001~1万円」45人、「1万1~1万5000円」37人となっています。「0円」と回答した女性も23人いました。
前年と比べて年収が上がったかどうかは「変わらない」が52.0%と過半数。「上がった」は37.6%で、実際上がった額は「1円~20万円未満」が71.3%を占め、「20万~50万円未満」は21.3%です。気になる現在の貯金額は、250人中「100万~300万円以上」が最多で41人(16.4%)、「10万~50万円未満」と「50万~100万円未満」がいずれも34人(13.6%)となりました。一方、「0円以下」と答えた女性も24人(9.6%)、「1円~10万円未満」も26人(10.4%)いました。
貯金・資産形成のために何か行っていることが「現在ある」女性は39.2%とおよそ3人に一人。「過去にやっていた」11.6%、「やったことはない」が49.2%と半数近くを占めています。具体的に行っていることは「積み立てNISA」などの投資が最も多く90人(70.9%)、次いで「毎月決まった額の貯金」64人(50.4%)や「ポイ活」63人(49.6%)などでした。
(LASISA編集部)
配信: LASISA
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