日本人の国民食の定番でもあるおにぎり。
場所を選ばずパクっと食べられて持ち運びやすいからお弁当にはもちろん、小腹が空いたときにも手軽にお腹を満たしてくれる食べ物です。
ただ作るときに手を濡らしたりお米の温度を気にしたりするのが少し面倒。毎回ラップを使うのもったいない…。
そう考えていたらSNSを通じて素敵な商品に出会えました。それがダイソーの「シリコーンおにぎりパック」です。
お料理苦手さんでも簡単に作れるダイソーの「シリコーンおにぎりパック」
コンビニやスーパーでも気軽に買えるおにぎりではあるけれども、やっぱり手作りするとより美味しく感じられます。
だからこそもっと気軽に作れたら嬉しいですよね。
そこで簡単に作れる「シリコーンおにぎりパック」を発見!
白の他に色違いで緑もあります。
お米大好き人間の筆者は1個じゃ足りないと感じたので、迷わず2個購入しました。
柔らかなシリコーン素材で持ち運びのときもかさばりにくい
包装から出すとシリコーン特有の臭いを感じたので、使用前に一度洗えば臭いは気にならなくなりました。
柔らかなシリコーン製ですが置いても型崩れはなくしっかり自立しています。
手触りもよく適度な柔らかさがあるので持ち運ぶときもかさばりにくいですね。
面倒な工程ほぼなし!容器に詰めるだけで楽チンおにぎり完成♪
まず、ボウルで好きな具材と炊いたご飯で混ぜご飯を作り、「シリコーンおにぎりパック」の折り目がない深い容器側に混ぜご飯を詰めます。
この時点で、見た目からすでにおにぎりになっています。
詰め終えたら、反対側の折り目があるシリコーンを被せます。
これだけで混ぜご飯おにぎりの完成です。
とにかく詰めればあとは閉じるだけ。握る工程もなくこんなにも簡単に作れてしまいます。
料理が苦手分野でおにぎりは上手に握れない…という方でも、これならおにぎり作りが上手な人に変身しそうですね!
もう1つの「シリコーンおにぎりパック」では、海苔を使ったおにぎりを作ってみることにしました。
まず、深い容器におにぎり用の海苔を三角の先端にセットして、海苔の上に塩を少々振ります。
その上に、容器の3/1(約60g)くらいの白米を端まで平らに敷き詰めます。
その上に、ほぐした焼き鮭を乗せます。
筆者は”どこを食べても具を感じたい派”なので、敷いたご飯と同じくらい鮭を敷き詰めました。
あとは、鮭の上に残りの白米(約60g)を下の白米と同様に平らに敷き詰め、お米に塩を軽くまぶします。
残りの海苔は容器ごと被せると上部が外にはみ出してしまうので、先に海苔だけを被せます。
はみ出した部分を容器の中に指で押し込み、折り目のあるシリコーンを被せます。
海苔で包んだおにぎりも、海苔を置いてお米を詰めて塩をパラパラするだけで簡単に作れました!
ほかほかの白米で握ればラップ越しでも手が熱くなってしまいますし、おにぎりとはいえ作る工程を考えるとちょっと手間を感じることもありますよね。
その点この「シリコーンおにぎりパック」を使えば、大した手間もなくあっという間に完成します。
ちなみにどちらのおにぎりも少し詰め詰めになりましたが約120~125g入りました!
もっとぎゅうぎゅう詰めにすればあと5~10gくらいは入りそうです。
※それ以上になると膨らみが出て閉まりにくくなりそうです。
ダイソー「シリコーンおにぎりパック」洗って何度でも使える!
こんなに簡単に作れてしまう「シリコーンおにぎりパック」があれば、おにぎりはもうラップ要らず。
詰めてこのまま持ち運びできるからラップで包む手間もなくなります。
柔らかなシリコーン素材だから、食べる時も容器がおにぎりから簡単に剥がれますよ。
そのままパクっと頬張れて、手が汚れる心配もありません。
食べ終わった容器は洗って何度でも使えるので110円(税込)で使い放題です!
手洗いはもちろん食器洗い機も可能なので、ラップを消耗せずお財布にも優しいエコアイテムですね。
詰めたパックのまま持ち運べるからお弁当にも最適!
おかず専用の容器と分けてお弁当のおにぎりにするのもいいですね。
1つの大きなお弁当箱よりもコンパクトに納まる分、持ち運びにも最適♪
ラップじゃないので見た目的にもちゃんとしている感が出ます。
冷凍保存もレンチンもそのままいける優れもの
おにぎりが簡単に作れるダイソーの「シリコーンおにぎりパック」は、作れたり持ち運べたりするだけじゃないんです。
なんとこのまま冷凍保存ができます。さらにこのままレンチンもOKな優れものです!
「シリコーンおにぎりパック」をいくつも常備して冷凍しておけば、お米を炊くのを忘れた!という時も慌てなくてすみそうですね。
配信: トクバイニュース