2006年に出版され、2008年に大ブームとなった「こびとづかん」。皆さん覚えていますか?「カクレモモジリ」をはじめとする独特なキャラクターとくすっと笑えるネーミング。癖が強めのトラウマ級の怖さも秘めつつ、「キモカワイイ」が似合うコビト達。私もドンピシャ世代でして、すっかり虜になっていました!!
そんな大ブームから10数年…今また「こびとづかん」が再燃しており、子どもたちの間で再ブームになっています!私が学生時代にはまったキャラクターを子どもが好きになってくれるのは嬉しいですし、イラストのノスタルジックさも相まってエモさがあります!そんな「こびとづかん」の世界に浸れる「こびとづかんEXPO」が期間限定で池袋で開催されているので行ってきました!
「こびとづかん」って?
イラストレーター、絵本作家なばたとしたかさんによる絵本。主人公の少年が草むらで不思議な生き物であるコビトを見つけたところから、じいじに借りた“こびとづかん”を頼りに、命の大切さを学ぶ物語。なかなか印象的でちょっぴり(かなり)怖いコビト達ですが、それぞれに「せいそく地」「体長」などいろいろな特徴があり、子どもの好奇心を刺激する内容になっています。
コビトづくしの世界に没入!
一言でいうと、コビトづくしの世界観!受付や物販で「オリジナルカチューシャ」(大人800円、こども500円(税込)、柄はランダム)を購入すると、展示コーナーに入場できるのですが、「オリジナルカチューシャ」をつけると大人も小人もみんなコビト!コビトになりきっていざ入場。
展示では、「こびとづかん」のヒストリーやコビトのパネルがあったり、フォトスポットでは、巨大コビトと写真を撮ることができて、子どもも私もテンションがあがりました!「カクレモモジリ」に「タカラコガネ」、「モチハダルマ」、「ホトケアカバネ」など全部で5体と撮影ができます!
ほかにも、本展示のメインとなる3mの巨大ジオラマは圧巻でした!木や海などの自然の中に、本物の生き物の模型があり、そこにコビト達が共存しているのが面白くて、子どもと夢中になって探しました!実際のコビト探しもこんな感じなのかもしれませんね!
配信: ぎゅってWeb