こんにちは!アマチュア講談師の金印亭紅みきです!
今日は園で開催する読み聞かせの会についてお話ししたいと思います。
おそらく様々な園で保護者開催の読み聞かせの会があると思うのですが皆様の園ではどうですか?
息子の通っていた園ではなかったので、
私は園長先生にお手紙を書いて開催させて頂けるようになりました。笑
ないなら作るしかないのです。子供の成長著しい幼稚園での思い出に、またボランディアとは言えないかもしれないけどそんな母の姿を息子に記憶して欲しいと思ったのがきっかけです。
お料理教室でも読み聞かせ。いつどこででも出来るのがメリットです。
メンバー募集 そして 開催へ
さて、読み聞かせの会開催日が決まったら、メンバー募集です。
私は毎日送り迎えを園までしておりましたのでそこでお会いする保護者に声を掛けました。
15分であれば3冊ほど読めます。(この場合、一人4分で読める本を選んでもらいます)
ゆり組ならゆり組の保護者、うめ組ならうめ組の保護者にお願いしました。
やっぱりそのクラスのママが来てくれたら子供達も先生も喜びます。
実際「〇〇くんのママだー!」とか声が飛び交いました。
事前に打ち合わせとリハーサルをするのがおすすめです。
私の場合は事前にどうやって読むかのワークショップを行いました。
色々考えた結果、紙芝居導入。
絵本も確かに素晴らしい。でも大人数だとちょっと難しいのかなと感じました。
1、持ち方が上手に出来ないと子供達が見えなかったりする。
2、絵本の文字が見にくい。(つい傾けてしまう。)
それらに気が散って思う存分読めなくなってししまうというのが理由です。
また絵本だけってのも面白みもないし、絵本だけはキツイかも、、、と言うのもありました。
紙芝居なら親も子も読みやすくて見やすい。
また紙芝居はこの幼稚園の時期がピッタリな気もしました。
(なかなか紙芝居に触れる機会もないですしね)
絵本会を開催するなら
絵本、紙芝居、絵本 という順番ですると子供達の集中力も持ちます。
実際私も合間合間に紙芝居を入れて読んでいました。
テーマを決めて 秋の行事ものの紙芝居や絵本も沢山あります。
参加型で良かったものはこちら!
参加型だと意外と年齢関係なく楽しめる気がします。
わかりやすいし シンプル。
あまり文章を読む事に捉われず自分でストーリー作っちゃってもOKだと思います。
話しやすい言葉で子供達に語りかける!これが第一だと思います。
読み聞かせの参考になると嬉しいです。
みんなでぽん!
かわるよ かわるよ
みんなでぽん まついのりこかわるよかわるよ 小林桂子
<あんふぁんメイト 金印亭 紅みき>
夫・長男6歳(小1)
福岡より食と子育て、大好きな講談を元気に発信中。
福岡出身の女流講談師、神田紅先生より講談を学んでおります。
配信: あんふぁんWeb