付録はあくまでもおまけ的な存在なので、それが雑誌を購入する決め手になることはこれまでありませんでした。が、今回ばかりは「付録買いしたい! 」と初めて思ったんです。なので、11月号の発売を8月末から首を長〜〜〜くして待っていました!
というのも筆者は、丸山敬太さんと同じ文化服装学院の出身でして。敬太さんは学生時代からの憧れの先輩でもあるのです。そんなKEITAMARUYAMAも今年でブランド設立30周年。筆者は27年前に卒業したので、KEITAMARUYAMAと共に人生を歩んできた(!?)といっても過言ではありません!
ただ、学生時代は貧乏だったもので、残念ながらKEITAMARUYAMAの服を購入することができませんでした(泣)。でも、他とは一線を画す華やかな色使いや柄使いは、間違いなく筆者のファッション感に大きな影響を与えたと思います。なかでも、これまで中国の民族衣装だと思っていたチャイナ服を、ファッションに昇華させた衝撃は今でも鮮明に覚えています。と、思わずKEITAMARUYAMA愛があふれて語ってしまいましたが、筆者が待ちに待ったパンダ缶ケース入り おしゃれステーショナリー17点セットをレビューしていきたいと思います。
使うのがもったいないほど可愛い缶ケース&ステーショナリーに胸キュン♡
パンダ缶ケースのなかは、ポストカード12枚、ポチ袋3枚、シール、付箋というラインナップになっています
まずはこの豪華ラインナップをごらんください! オリジナルのパンダ缶ケースをはじめ、ポストカードやシールといった全17点のステーショナリーがセットになった盛りだくさんの内容になっています。どれもすごく魅力的なのですが、筆者が一番気に入ったのがポストカードです。
これぞKEITAMARUYAMA! ともいえるアーカイブコレクションの柄が使われているんです。このポストカードを見ていると、なんだか青春時代を思い出して胸が熱くなりました。大切な人への手紙を書く際に使ってもいいですし、筆者は殺風景なノートのクリアファイルに入れて楽しんでいます。どれもキャッチーな柄になっているので、KEITAMARUYAMAファンならずとも刺さること請け合いです!
あと、パンダ缶ケースもかなり優秀だと思いました。縦16.5×横12×マチ3cmのサイズ感も絶妙で、ちょっとした小物入れとしても重宝すること必至! ブランドのアイコンであるパンダを中心に、紋章のようにデザインされているのもステキですよね♡。内側のゴールドカラーと相まって、30周年というメモリアルイヤーにふさわしい華やかで高貴な雰囲気を放つところもツボでした!
お気に入りのポストカードは、仕事用ノートのクリアファイルに。疲れているときに見るとなぜかテンションが上がるんです!
立体的なパンダが印象的な缶ケースは、ケース迷子になっていた刺繍糸入れに最適でした
大学生と高校生の甥っ子たちへの来年のお年玉は、こちらのポチ袋を使う予定。シックな配色なので大人の階段を登っている彼らにぴったり!
KEITAMARUYAMAコラボってだけで上がるのに、ここまで可愛いアイテムが盛りだくさんとは恐れ入りました! 本当に気に入っているので、予備としてもうひとつ買っておこうかな、という勢いです(笑)。可愛いだけでなく、あると便利で使えるアイテムばかりなので、気になったら即ゲットがおすすめです!
text:KYOKO CHIKAMA
配信: オトナミューズウェブ
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