日本時間9月27日、地区優勝を果たしたロサンゼルス・ドジャース。シャンパンファイトの後に、大谷翔平選手をグランドで待っていたのは愛犬のデコピンと笑顔の真美子夫人でした。この時、青いボンバージャケットを羽織っていた真美子夫人が、「おしゃれ!」「可愛すぎる~」とSNSで絶賛されています。
Landon Knack選手のパートナー、Anisa HerlindaさんのSNSに、真美子さんの全身写真を発見。そこで、ボトムスも含めた全身の着こなしポイントを、スタイリストの大日方理子さんが解説します。これなら、マネできそう!?(以下、大日方さんの寄稿)
オフショルダーのニットでゆる~く肩見せ
この日、真美子さんが着ていたのは黒いオフショルダーのニットです。オフショルダーは今注目のデザイン。来年ははさらに人気になるのではないかと思います。真美子さんの肩の露出は健康的でセクシーでした。アメリカの中でもロサンゼルスは、健康志向の人が多く、運動やオーガニック食材などを積極的に取り入れる人が多い地域。健康的でセクシーなことを評価する文化があります。ロサンゼルスの人達の目にも、今回のオフショルニットはおしゃれに映ったのではないかと思います。
よく見るとニットは少し透け感がありましたね。シアーニットはここ2年くらいトレンド継続中です。ゆるっとした袖やリラクシングなサイズ感も、いい感じに肩の力が抜けていて、素敵でした。
似た雰囲気で着られそうなニットを「ur’s」というブランドで見つけました(透かし編みサマーニット、4,389円)。真美子さんが黒のニットに黒のインナーを合わせていたように、インナーもニットと同じ色を選ぶと上品に着られます。肩にストラップのないベアトップ型のカップ付きインナーがおすすめです。
デニムパンツは、流行のバレルレッグ
ニットに合わせたのは、ゆったりとしたバレルレッグのデニムパンツでした。流行のワイドパンツの中でもバレルレッグは最旬のシルエット。バレルとは樽という意味で、膝のあたりはぽわんと膨らみ、裾がキュッと細くなるシルエットを指します。
膝横には大きなポケットがついていて、脚の長い真美子さんだからこそ着こなせるディティールという気がします。カラーはヴィンテージ加工がかかった薄いブルーで、これも今っぽいセレクトだと思います。
配信: 女子SPA!