鳥取砂丘の厄介者が伝統技術で生まれ変わる!増え続ける外来草が温もりある和紙へと変身|鳥取市

鳥取砂丘の厄介者が伝統技術で生まれ変わる!増え続ける外来草が温もりある和紙へと変身|鳥取市

こんにちは、うがちゃんです。
今回は鳥取市佐治町にある
和紙工房「かみんぐさじ」に行って、
紙漉き体験をしてきました!

因州和紙工房「かみんぐさじ」

鳥取市佐治町にある因州(いんしゅう)和紙を作る工房「かみんぐさじ」。

因州和紙とは、
鳥取県東部で作られている手すきの和紙で
1000年以上の歴史を持つといわれています。
和紙の原料となる木々や綺麗な水が豊富である
ことからこの周辺地域で盛んに作られるように
なったのではと考えられているそうです。
書道や水墨画で使う画仙紙のシェアを多く
占めています。

紙漉き体験


かみんぐさじの阿久津さん

かみんぐさじでは、
和紙を自分で作る紙漉き体験ができます♪


綿のようなふわふわした繊維が
水に浮いているのがわかります。

楮(こうぞ)、三椏(みつまた)、雁皮(がんぴ)
という木の皮や木材パルプ、のりなどを混ぜた
紙料に型を沈めて掬っていきます。

型を引き上げたら…
水分を切って、鉄板のような機械に
貼り付けて乾燥させたら完成!

関連記事: