タレントの山口もえさんが、3人の子どもたちのお弁当写真をInstagramで公開。秋の訪れとともに過ごしやすい季節になってきましたが、「最近つらいっす」と吐露しています。
■あと10年以上続くお弁当生活「どっひゃ~~」
山口もえさんは高校2年生の長女、中学2年生の長男、小学校1年生の次女を育てる母。夫は爆笑問題の田中裕二さんです。今年4月に末っ子が小学生になってから、毎朝3人ぶんのお弁当作りがスタートしました。
長い夏休みも終えてようやく秋に突入したこのごろ、山口さんは“お弁当記録”として10枚のお弁当写真をInstagramに投稿。「もうね…最近つらいっす。朝起きられない。笑」と正直な心境を綴っています。
どのお弁当もおかずがいっぱいで美味しそうなのですが、「写真にあるコロッケ、からあげ、焼売はもちろん!!冷凍食品でございます」「本当助けてもらってます」「あとは作り置きおかずを詰めて」と明かした山口さん。
家庭でお弁当作りを担当する人は思わず共感してしまう本音ではないでしょうか。冷凍食品でもまったく問題なんてありませんよね。せっかくこんなに便利で美味しいものがあるのですから、適度に活用するに限ります! 山口さんも「うまく手間を抜けるところは抜いて過ごしましょ♡」とコメントしていました。
また、山口さんは今年2月に「ふと気がついたのですが… 次女が高校を卒業するまで つまり私が還暦を迎える直前までお弁当作りが続く予定です。笑」「まだ10年以上も続くなんて… どっひゃ〜〜です(表現が昭和…)」と、お弁当生活が長く続いていくことを実感したそう。
そして4月には「60歳直前までお弁当作り続くんですもの 無理し過ぎず続けます」と宣言。次女の高校卒業まで12年、早起きしてお弁当を詰める毎日が続くと考えたら、肩の力を抜いてマイペースに作っていくのが一番ですね。
■お弁当の中身は朝食・夕食のおかずとセットで考えてみよう
これから寒くなってくると、朝起きるのもしんどい季節に……。お弁当作りが最短でできるよう、朝食や夕飯とセットで内容を考えておくと少しラクになります。
たとえば、お弁当のおかずは前日の夕飯で出したおかずを一品取り置きしておき、定番かつ朝食メニューでもある卵焼きやウィンナー、ミニトマトやブロッコリーなどで隙間を埋めればOK。
前の晩のおかずがお弁当向きでない場合はメインを冷凍食品にしたり、カレーなどスープジャーで持っていけそうな場合はそのまま活用したりもできますね。
昨夜の残り物も冷凍食品の買い置きもなくてピンチ! というときでも、「おにぎりとスープジャーの味噌汁」でなんとかなるもの。おにぎりにしなくても、ごはんに焼き魚や目玉焼きをのっけるだけでもいいでしょう。
運動会などのイベントでは気合いを入れたくなりますが、毎日のお弁当が特別である必要はありませんし、お弁当だけで栄養バランスをとるわけでもありません。息切れしないよう、続けやすい「マイルール」を持っておくといいですね。
参照:
【整理のプロが実践】お弁当作りはもっとラクできる! 我が家の時短のコツ6選
(マイナビ子育て編集部)
配信: マイナビ子育て
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