【絶品ソウルフードや日常使いの工芸品も】福井県のアンテナショップ「ふくい食の國291」(銀座)

【絶品ソウルフードや日常使いの工芸品も】福井県のアンテナショップ「ふくい食の國291」(銀座)

地方のアンテナショップを巡って東京で旅気分! 2023年2月にリニューアルオープンした東京の銀座にある福井県のアンテナショップ「ふくい食の國291」。1階の食品と地酒のフロアには、海産品や農産品、菓子など福井の特産品がずらり。地下1階では、郷土料理と地酒が楽しめるイートインと、福井が誇る工芸品の展示・販売を行っている。産地野菜のマルシェや特産品の試食会など、楽しいイベントも盛りだくさん。

お土産に!「ふくい食の國291」の売れ筋商品ベスト3

【1位】松岡軒「羽二重餅」

「羽二重餅」(1個151円)

もち粉を蒸し砂糖と水飴を加えて丹精に練り上げた、福井を代表する銘菓「羽二重餅(はぶたえもち)」。絹のようになめらかな求肥は、福井名産の高級絹織物「羽二重織」をイメージして作られたもの。120年以上愛される松岡軒の「羽二重餅」は、とろけるような食感とほのかな甘みが唯一無二。

【2位】谷口屋「谷口屋のおあげ」

「谷口屋のおあげ」(1枚698円)

“油揚げ王国”と言われる福井で、特に人気のこちらは、一辺約14cm、厚さ3cmという大きな“おあげ”。専用の木綿豆腐をじっくり丁寧に約1時間かけて揚げているため、外側はパリッと香ばしく、内側はふんわりやわらか。フライパンで表面をカリッと焼くと、大豆のうまみと中から染み出す上質な菜種油の風味が際立つ。

【3位】松岡軒「羽二重どら焼」

「羽二重どら焼」(1個286円)

ふっくら焼き上げたどら焼きの生地に、北海道産小豆をたっぷり使った粒餡と、看板商品の「羽二重餅」を挟んだ、和菓子通からも支持される逸品。職人が丁寧に練り上げた餡と、舌の上に最後まで感触が残る羽二重餅が見事にマッチ。やさしい味わいに癒される。

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