世界文化社は10月2日(水)、『ひとりでできる! かんがえるパズル』〜めいろ・てんつなぎ・まちがいさがし〈5・6歳〉〜(監修/市川 希)を刊行しました。
子どもひとりでできる工夫が詰まったパズル本
本書は、子どもひとりでもパズルを楽しめるよう、工夫を凝らした一冊。
子どもがつまずきそうなところはヒントを入れてフォロー。子どもひとりでも取り組める構成となっています。
同書監修の市川希先生によると、「わからない問題があったときは答えを見ても大丈夫! そこで『そうか!』と納得することもひとつの学びになります」とのこと。事前に子どもに伝えれば、ひとりでも学びのあるパズル遊びをすることができるはずです。
ユニバーサルデザインフォントを採用し、どんな子どもも見やすく読みやすく、安心して取り組めるようになっています。
考える力を育てる図形・記号・概念をパズルで楽しく育てる
知能とは、すべての才能の基盤になる「考える力」のこと。これらを高めるには「図形」「記号」「概念」の3分野を効率よくトレーニングする必要があります。
同書は、パズルで楽しくこの3分野を伸ばすことによって、子どもたちの可能性が広がるように構成されています。子ども自身が遊びながら考える楽しさを知り、自ら興味を持って取り組めるはずです。
配信: マイナビ子育て