千趣会の通販事業ベルメゾンは、小学生の子どもがいる親を対象に実施した「子どものお小遣い事情とお財布デビュー」に関する調査結果を発表しました。
小学1~2年生の月平均のお小遣い、75.9%が「500円以下」
子どもにお財布をいつから持たせているか尋ねたところ、最も多い回答は「小学1年生」(30%)で、「年長さん」(17.1%)、「年中さん」(11.4%)が続きました。
小学1~2年生のお小遣いの額について聞くと、平均金額は月額500円以下が75.9%と全体の過半数を占めました。年次が上がるにつれて金額は増えていき、5~6年生では「501~1,000円」が48.3%となりました。
お小遣いは何で渡しているか尋ねると、キャッシュレスが進んでいる中でも99.3%が「現金」と答えました。
子どものお金の教育で関心があることを尋ねたところ、「お金の価値や大切さを知ること」「お金を自分で管理できるようになること」という回答が上位でした。
子どものお財布を選ぶポイントで重視していることは、「子どもが使いやすい」「子どもが好むデザイン」が多くなっています。
調査概要
調査タイトル:「子どものおこづかいとお財布」
調査期間 : 2024年8月21日(水)~2024年9月4日(水)
有効回答数 : 190人(小学生の子どもがいるベルメゾン会員)
調査方法:インターネット
エリア:全国
千趣会
(マイナビ子育て編集部)
配信: マイナビ子育て
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