毎日のお弁当に!「冷めてもおいしい豚プルコギ」

5歳の娘の行動に涙

先日、5歳になった末の娘が、朝からせっせと忙しそうにしていたんです。それで私が仕事で家を出るときに「ママ、これ持ってって」と袋を渡してくれたんですね。

新幹線で開けたら、娘が作ってくれたぐちゃぐちゃの昆布のおにぎり。そのおにぎりを、私がいつもやってあげているように、ランチョンマットとお箸をつけて包んでくれていました。お茶とお水のペットボトルも、娘のお気に入りのペットボトルホルダーに入れてくれていました。あと、私が疲れたときに食べているお菓子がいっぱい袋に入っていて。

かわいいなと思ったのが、ゴミ袋までちゃんと入っていたこと。ゴミ袋に「かみ」と「ぷらすち」って書いてあって。つまり、紙ゴミを捨てる袋とプラスチック類を捨てる袋をちゃんと用意してくれていたんですね。

新幹線の中でそれを開いたとき、本当に涙が出ました。いつも誰かのためを思ってお弁当を作っているけど、お弁当を作ってもらうのってこんなにうれしいことなんだなって。久しぶりに作ってもらう立場になって、「また明日からも、子どもたちがほっこりするようなお弁当を作りたいな」という気持ちになりました。

冷めてもおいしい豚プルコギ

聴くコラムで毎回ご紹介している、わが家のおうちごはん。今回ご紹介するのは「冷めてもおいしい豚プルコギ」です。そんなにめずらしいメニューでもないし、変わったことをするわけでもないんですけど、簡単でとってもおいしくて、お弁当にもぴったりなので、覚えておくと助かるレシピです!

材料

豚バラ(しゃぶしゃぶ肉)パプリカしいたけ玉ねぎ焼肉のたれごま

作り方

1. パプリカ、しいたけ、玉ねぎを細切りにする(パプリカの代わりにピーマンやにんじんを入れても)

2. 豚バラと切った野菜をすべて袋やボウルの中に入れ、焼肉のたれをドボドボと入れて揉み込む。

3. 10分ほど置き、フライパンで焼く。

4. 器に盛ってごまをかけたらできあがり!

お弁当にさっと入れても主役になるメニューです。一品で彩り豊かになるので、私はよく作ります。

多めに作っておいて、次の日にはおにぎらずにするのもおすすめです。大きい海苔の上にごはん、豚プルコギをのせて、マヨネーズをシャーとかけてレタスをのせて、またごはんをのせたら海苔で包んでできあがり。ぜひやってみてくださいね!

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