話題のやみつき万能調味料「TONGARI」自宅で手軽に二郎系ガッツリ味が楽しめる!

「TONGARI」って知っていますか?
あの“二郎系ラーメン”の味を再現したやみつき万能調味料なんです。
豚肉やニンニク、醤油がベースになっていて、ラードやポークエキスなどで代替せず、本物の豚骨をふんだんに使用しており、味の深みやコクが段違いのこの商品。
形状はサラサラのタレで味の調整がしやすく、幅広くアレンジが可能です。これ1本で味がしっかり決まるので、ラーメンはもちろん、肉の下味、ガーリックライス、ステーキソース、ドレッシングなどにも使えて、アウトドアの「キャンプ飯」にもオススメなんです。ニンニクのガッツリとした香りと豚の旨味をぎゅっと詰め込んだあの味が、ご自宅でも手軽に味わえます!

なんと「TONGARI」は学生起業家が独学で開発した商品!

「TONGARI」を製造したのは横山淳一さん。なんと大学在学中の19歳の頃に友人と起業したんだそう! しかしスタートした営業代行業が苦戦を強いられたのだとか。

そんな時、横山さん自身も好きだった二郎系ラーメンに着眼したそうで、「毎日ラーメンを食べるのは難しいけれど、もやしだけでも大好きな二郎系のこの味を味わえないか」と考えます。
横山さんはこの発想から製品化の構想を開始。多くの根強いファンがいる“二郎系ラーメン”。
「自宅でもあの味を食べたい!」「お店に1人で入るのは躊躇してしまう」といった需要もあり、クラウドファンディングで資金を調達した横山さんは、2年間の試行錯誤の日々を送り商品開発を行ってきたそうです。

「ヨコヤマの商品は成分表示を見てほしい」

開発時の困難をお聞きすると「二郎系ファンの方たちが納得する味であることはもちろん、本物の豚骨を使用するためにコストを削減しなければならなかった」とのこと。
豚骨は管理も大変で材料的にも人材的にもコストが凄くかかるそうで、香味野菜と一緒に煮込めば臭いは取れて味は良くなるけれど、原価が高くなってしまうそう。横山さんはネギだけでの代用で模索し、味の調整を続けました。

次に横山さんの前に立ちはだかったのは「形状」。
背脂を使用しているため冷蔵すると固まってしまったそう。個人での解決に限界を感じた横山さんは、協力してくれる会社と交渉の末に背脂を乳化して固まらないように製造できる工場と取引を開始し、やっと現在の商品が誕生したのだそう。豚骨が自宅でお手軽に味わえる「TONGARI」は試行錯誤の末に出来上がったのですね!

食品成分表は内容量が多いものから表記しますが、この「TONGARI」はなんと「豚骨」が一番上!これは大変珍しく、だからこそ本物のコク深い豚骨味をしっかり味わうことができるんですね。

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