凹凸によってブラシの洗い心地が違った!?
メイクブラシは円の4つのうち、3つのタイプに洗い分け、1つはすすぎ用として使い分けるとよさそうです。
箱に書いてあった図を参考に洗い分ける方法は以下の通り。
①波型の凹凸は平筆タイプのブラシ
②太くてコシがある凹凸は大きいブラシ
③小さくて柔らかい凹凸は小さいブラシ
④細かい凹凸はすすぎ用
よく使っている平筆、大きいブラシ、アイシャドウチップ、この3種類の汚れを落としていきます。
果たして、ブラシによって洗いやすさ、落ちやすさに違いがあるのでしょうか?
左のブラシから①②③の順番にブラシの太さにに合わせて洗ってみようと思います。
まずは、①の平筆タイプから洗っていきます。
擦るとスルスル汚れが落ちていく感覚。やや力入れて擦る方が早く落ちていきました。
④のすすぎの面ですすいだところ、そんなに力を入れずに筆のなかの汚れもすすげました。
次に②の太いブラシを洗っていきます。筆の毛の量が多いからか、平筆より擦る回数が増えました。しかし、擦ってから2分ほどで汚れは落ちました。
同じ気持ち④のすすぎの面を使ってすすぎましたが、平筆よりは力入れて擦りながらすすぐ方が綺麗にすすげました。
次に③のアイシャドウチップの汚れを落としていきます。洗う面積が1番小さかったからか、アイシャドウチップが力、時間もかからず、10回未満の擦りですぐに汚れが落ちました。
すすぎも1番力入れずにすすぎ落とせた感覚がありました。洗う面の凹凸を分けて擦ってみたものの、ブラシが太く大きいものほど少し力を入れて落とす方がよさそうです。
汚れの落としやすさは太さや大きさによって差はあったものの、3本とも全て綺麗に落とすことができました。
そして、不思議なことに、ブラシを洗った後、メイクブラシクリーナーの洗う面を見てみたところ、メイクの汚れが全くついていなかったのです!!
メイクブラシクリーナー自体のお手入れの手間が少なくて済むところはとても助かると思いました。
メイクスポンジも落ちやすいの?
ブラシだけでなく、メイクスポンジも落ちやすいのか検証してみようと思います。ファンデーションがついたメイクスポンジの汚れを落としていきます。
スポンジは②の面でこすって洗ってみました。そんなに力を入れずにファンデーションの汚れは落ちました。
④のすすぎ用ですすいでみます。
④のすすぎの面だけではすすぎきれなかったので、単独で水を濡らして絞りました。スポンジだと④のすすぎ用を使うより単独ですすいで絞る方がよかったです。
すすぎ終わり、タオルで水気をとってみたところ、汚れは綺麗におちていたことがわかりました。
そして、すすぎ終えたスポンジを桶の中に入れて干していきます。
洗う面のところはスポンジの水滴をすぐに吸い取っている感じがしませんでした。
何日か干していたもののスポンジを触ってみると水気が残っている感触が…。干す場所を取らないところは便利だと思ったので残念。
急ぎでスポンジを乾かしたい場合は単独で干した方がよさそうです。
配信: 女子SPA!