非常食購入はスーパーがおすすめな理由【メリットとデメリット】
スーパーでは、非常食を揃えるために、わざわざ専門店に出向いたり、通販で注文したりする必要がありません。
食べなれている食品を中心に非常食として使える食品を手に入れることができるのが大きなメリットです。
災害のリスクを感じたときに、必要な品をすぐに買い足せるという点も便利です。
長期保存ができない食品もある→消費期限をチェック
一方で、スーパーで購入できる食品の中には、長期保存ができないものも多く含まれています。
同じレトルト食品でも、非常食として長期保存を目的に生産された食品と、スーパーで流通している食品とでは消費期限が異なる場合があります。
そのため、定期的に消費し、新しいものを買い足すローリングストックの実践が重要になります。
調理工程が必要な食品もある→バランスよく商品を選ぼう
また、スーパーで手に入る非常食の中には、調理が必要な食品も多くあります。
インスタント麺や乾燥食品などは、お湯やガス、電気がないと調理ができない場合があるため、災害時には使えないリスクがあります。
特に水やガス、電気の供給が途絶えることを考慮して、そのまま食べられる食品や、少量の水で調理可能な商品を準備しておくことも重要です。
日常から備えを万全に!非常食の備蓄はスーパー購入がおすすめ
非常食の備えは、特別な手間やコストをかけず、スーパーで手軽に始めることができます。
普段の食生活にローリングストックを取り入れることで、無理なく非常時への備えを始められますよ!
「万が一のために、準備しておこうかな?」「非常時の備え、ちょっと不安かも……」そんなふうに思ったなら、いつものお買い物に缶詰やレトルト食品、フリーズドライ食品などを加えてみてください。
お気に入りの食品を見つけておくと、いざという時の安心につながります!
※記事執筆当時(2024年10月)の情報です。
※店舗や時期によって在庫状況は異なります。また、商品は価格変更や販売終了などになることがありますのでご了承ください。
配信: トクバイニュース
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