【名物のかき氷や大和牛も楽しめる】奈良のアンテナショップ「奈良まほろば館」(新橋)

【名物のかき氷や大和牛も楽しめる】奈良のアンテナショップ「奈良まほろば館」(新橋)

東京の新橋にある奈良県のアンテナショップ「奈良まほろば館」は、奈良の魅力を体感できるブランドショップ。1階フロアでは、食品や日本酒、工芸品を販売するほか、観光コンシェルジュ常駐の観光案内コーナーも。併設するカフェ&バーでは名物のかき氷を楽しんだり、2階のレストラン&バルで大和野菜や大和牛など産直送食材を使った料理を堪能したり、奈良の魅力が再発見できる。

【2】奈良から毎日届く、名物「柿の葉寿司」

肉厚で食べ応えのある、川上村の旅館「橋戸」の「柿の葉寿司」(鯖・鮭各3個入り1188円)は、ほぼ毎日入荷

軽く酢でしめた鯖や鮭の切り身をシャリにのせ、柿の葉で包んだ奈良の名物「柿の葉寿司」。奈良の中でも主に吉野の郷土料理で、祭事やハレの日に欠かせない逸品。「奈良まほろば館」には、「橋戸」のほか2店舗から入荷。季節によって変わる色合いや味わいも楽しみのひとつ。そのままはもちろん、オーブトースターで軽く焼いて食べるのもおすすめ。

【3】星獲得シェフが監修する話題のレストラン

バルエリアで楽しめるメニューの一例。手前・ピンチョス3種。ポテトサラダ&エビ「エンサラディージャ エビ アイオリ」(440円)、ダイストマト&生ハム「トマトマリネ 生ハム」(440円)、じゃが芋のオムレツ&チーズ「トルティージャ モッツァレーラ」(385円)、奥「テルエル産の生ハムとチョリソの盛り合わせ」(1540円)

レストランとモダンバルの2つのエリアを展開する2階の「TOKi」は、古都の食材とモダンスパニッシュで知られる奈良の有名店「アコルドゥ」が監修。奈良の生産者と連携し、季節の素材や奈良の風土と歴史を感じられる料理を提供する。

大和牛や大和野菜が満喫できるランチコースは6皿6600円から。バルでは、アラカルトの料理をカジュアルに楽しめる。店内のカウンターや吊装装飾は吉野ヒノキを、イスは吉野杉を使用するなど、奈良県材をふんだんに使った和モダン空間で、心地よい時間を。

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