■タイプ③:シーンやTPO重視の方はアイテム別orシーン別管理
オンオフで着る洋服をしっかりと分けたい、子どもと遊ぶとき・お出かけするときで雰囲気を変えたいなど、シーンやTPOに合わせて洋服を選びたい方は、アイテム別またはシーン別に管理する方法をおすすめしています。
ブラウス・Tシャツ・カッターシャツ……などアイテムで分けたり、仕事用・公園用・お出かけ用などシーン別に分けるのも、わかりやすくておすすめです。
ワーキングマザーの方や出張が多い、人と会う機会が多いなど、さまざまなシーンが日常にある方は、この管理方法が向いていると感じています。
■番外編:子どもはアイテム別管理がおすすめ
わが家では、子どもの服もハンガーで管理しています。子どもの服はアイテム数が少ないので、①トップス②ボトムスのカテゴリーで分けるだけ。子どもが自分で洋服を選ぶ際に、こまかく分類をしていると、戻せない・選べない原因になることもあるためです。
ハンガーの高さも子どもの背丈に合わせて調節し、自分で楽しくコーディネートできる環境を整えました。
自分に合った洋服のかけ方を選ぶと、今の自分に必要な服がわかり、クローゼットを見直すきっかけにもつながります。何より管理が楽にできることで、毎日の洋服選びが楽しくなると感じています。
クローゼット収納のヒントはこちらにも:
・失敗しないハンガー選び! ノンスリップと木製はどう使い分ける?
・「着ていないけど手放せない服」どうしてる? タンスの肥やしにしないための行動3選
・衣替えついでのコーディネートで、「着るものがない」&「服の無駄買い」を防ごう!
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー フカダユミ
HP : Yuark 「今」と「これから」をもっと楽しむための暮らしをつくる
配信: 片づけ収納ドットコム