鍵は「下ごしらえ済みの野菜」わが家の買い出し&1週間分の献立を大公開

鍵は「下ごしらえ済みの野菜」わが家の買い出し&1週間分の献立を大公開

毎日の献立、何にしようか悩みませんか?食費を抑えつつ、栄養バランスがよくおいしいものを作ってあげたいですよね。また、子供がいると料理を作るのはもちろん買い物へ行くのも大変なもの。一週間分を週末にまとめて行うか、毎日必要な分だけを都度購入するか、ご家庭に合った方法で日々の家事を楽にできたらうれしいですよね。今回は、筆者の場合の1週間分の献立や、買い物時の工夫について紹介します。料理や買い物で悩んでいる方の参考になれば幸いです。

わが家を紹介

筆者はシングルマザーで3歳の息子と2人暮らし。夫がいない分、子供が食べられるものに合わせてメニューを考えることが多いです。基本的に好き嫌いはないのですが、うちの子は固い食感の肉が苦手なので、肉料理はいつも薄切りの豚肉、もしくは柔らかい鶏もも肉を使います。魚は大好きなので、魚を使うことも多いです。

「今日のごはんは何にする?」と聞くと、必ず1番に「納豆ごはん!」と言うくらいの納豆好き。「あとは?」と聞けば「キャベツ!」など野菜の名前が並びます。とにかく野菜が大好きで、キュウリを丸かじりしたり、ゆでたブロッコリーを全部食べてしまったり、鍋物に入っているシメジを完食してしまったりします。夏は、ベランダで育てているミニトマトを勝手におやつとして食べてしまうほど。

わが家の買い物事情

筆者の住む地域にはスーパーが多く、通勤経路には10カ所のスーパーがあります。そのほとんどがディスカウントスーパー。元々安い上にスーパーの競争率も高い分、更に安く食材を購入できるのでありがたいです。

18時まで仕事という日が多く、子供を保育園へお迎えに行ってから買い物に行くと、19時頃になります。疲れている日はスーパーで値引きになっている総菜などを購入することも。夕方以降になると、総菜や肉、魚といった生物も値引きになっているため、食費の節約に。そのため、筆者は仕事終わりに買い物へ行くことが多いです。

筆者の場合、先にメニューを考えてから買い物をするのではなく、買い物に行き安い食材を買ってからメニューを考えることが多いです。スーパーでは子供に一つだけ好きなおやつを選ばせ、あちらこちらへ勝手に動き回る子供を追いかけながら食材を選びます。子供連れで買い物をするのは大変なので、仕事終わりに10分だけ職場近くの業務用スーパーに寄ることも。

週に2回程度買い物に行きますが、家にある食材でパパっと料理が作れるよう常に食材が冷蔵庫に半分以上は入っている状態にしています。冷凍庫も食材でいっぱい。また、子供のおやつやデザートになる果物も常備しています。そのほか、防災用の備蓄のためにも缶詰や乾物、乾麺などもストックは多いです。家にあるものを活用する、そんな献立が多いです。

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