同じサイズでも伸縮性は様々!
また、前述した通り同じMサイズのショーツでも商品により若干の差はあります。生地の伸縮性や、カラーで変わるものもあるので、いちがいにMサイズならどれでも同じというわけには行かないのです。
同じ対応サイズの「Lサイズ」でも、置いて比較をするとウエストの大きさが違うのがわかります。他にも、使用しているゴムでも履き心地は変わってくるんです。
ウエストにゴムの跡がついてしまうのは、小さい可能性もありますがゴムのパワーが強すぎる可能性もあります。どのショーツでもついてしまう…という人にはいっそのことLサイズにしてしまう!というのがおすすめです。
失敗しにくいショーツサイズ選びは?
最後に失敗しにくい選び方です。店舗で直接手に取れる場合は、ハンガーからショーツを外して手で横に伸ばし、腰に当ててショーツが入りそうかをチェックしましょう。
ショーツの試着はできないブランドがほとんどですが、こうするとゴムの伸縮性が確認できるだけではなく、普段はく時と似た行動なので入りそうかどうかが想像しやすいです。
この時に、広げたショーツの穿き口が小さく感じた場合はLサイズも同じようにチェックしてみてくださいね。
<文/ちーちょろす>
【ちーちょろす】
下着の魔法使い。販売員時代の知識を活かして、下着で自分に魔法をかけるための知識をnoteやTwitter、YouTubeで発信中。特技はサイズを当てること。趣味は下着屋さん巡り
配信: 女子SPA!
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