「ぶよぶよのおばさん、と呼ばれて」メイク講師に転身。激変した47歳が教える“生まれ変わりメイク”

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一気に垢抜けるメイク、3つの基本ポイント

そんな骨格補正メイクについて、今後くわしくご紹介していきますが、今回は、ぜひ取り入れていただきたい3つの基本ポイントを解説します。


1.眉メイク:眉頭同士を合わせることに全力投球

年々左右差が拡大する大人の眉問題、実は「眉頭同士」だけでも揃えて描くと、なんとなく合って見えるというのがプロのコツです。通常よく「眉頭は1番最後に描きましょう」などと言われていますが、実はズレ眉に悩む大人に関しては絶対に眉頭から描くべきです。

2.アイメイク:「楕円アイ」を目指して加齢をリセット

加齢と共に年々目尻が下がるのは仕方のないことではありますが、そのままの形をなぞるアイメイクでは、なんとフェイスラインまで一緒に下がって見える悲しいオマケつき。理想の「楕円アイ」に近づけるように目尻をちょっと上げるようにシャドウとラインで形を補正しましょう。

3.ベースメイク:「中心のっぺり」セミマット肌で老け影を解消

顔の中心の影は老けみえの原因です。鼻筋を高く見せたいと思って入れるノーズシャドウも、大人が取り入れると老け見えが加速する場合もあるんです。ぜひ光沢を抑えめにしたセミマットな質感で、顔の中心をあえてのっぺり作る!若々しく見せたいなら、ぜひ取り入れていただきたいと思います。

メイクがただの義務になっていませんか?

メイクはただの義務、めんどくさいだけ、そんなふうに感じている方も少なくありません。でも似合う理論や組み立て方が分かると、毎日のメイクがとても楽しくなります。朝から気分も上がり、家族や周りの人にも優しく接することができ、また周りからも親切にされたり、大切に扱ってもらえることが増えます。そんなメイクの素晴らしさや楽しさを少しでも多くの方にお伝えしたいと思っています。

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