お弁当のゴミがゼロになる!?食べられる「おかずカップ」3つのアイデア

 お弁当の「おかずカップ」って使い捨てだともったいないですよね。でも、「シリコン製カップだと毎回洗うのが面倒……」と悩んでいませんか? 次のような食品のカップを取り入れると、後処理が楽になる“空っぽのお弁当箱”が返ってきますよ。

■海苔カップ

 海苔がおかずカップの形に整形された状態で販売されています。紙やシリコン製のおかずカップと同じ感覚で使用できるので、手軽に置き換えることができます。海苔の代わりにして小さなおにぎりを入れたり、海苔とよく合う水分の少ないおかずを入れたりするのに重宝しますよ。ただし、水っぽいものや海苔と一緒に食べるのに違和感のあるものは、ちょっと使いにくいかもしれません。

■餃子の皮カップ

 レンジ調理可能なシリコン製のおかずカップを2枚用意し、2枚のカップで餃子の皮1枚を挟んで整形、電子レンジで30~40秒ほど温めれば餃子の皮カップの出来上がりです。具材を入れてトースターでこんがり狐色になるまで焼くと、パリッとした食感も楽しめますよ。ミニグラタンなどの焼き料理にもぴったりです。

■ハムカップ

 サラダなどをハムに乗せ、花束を包むようにくるっとラッパ状に巻き付けたら、ハムカップおかずの出来上がり。餃子の皮カップのようにするには、ハムに切れ目を入れておかずカップのように整形しましょう。卵液などを入れて焼くと、くっついて形が崩れにくくなりますよ。

 おかずの具材や味付けに合わせてカップの材料を変えれば、彩も味も楽しみやすくなります。そのまま食べられるカップで食べる時間を楽しくしつつ、日々のお弁当作りを楽にしてはいかがでしょうか。

(Nao Kiyota)

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