満月が近づくと眠れない・イライラする・ケンカ腰になる・食欲が増すなど、不調を訴える関係者が多いことからお知らせすることにしている今月の不調予報。2024年10月の満月は17日（木）の20時26分です。これは、2024年のなかでもっとも大きい満月、つまりスーパームーンです。いつもより大きく、また明るく感じられる満月。ちなみに今年一番小さい満月は2月24日でした。国立天文台によると、10月の満月は2月の満月に比べ約14％大きく見えるそう。気候もよく、満月になる時間も常識の範囲内ですから、天体がお好きな方はカーテンを開けてみたり、ベランダやお庭に出て、チラっと見てみてもいいかもしれません。
10月の満月はハンターズムーンと呼ばれます。アメリカ先住民がつけた名前で、秋になりターゲットである鹿や狐が肥えて狩猟に適した時期だから、というちょっとコワい理由なのですが、大きくて明るい秋の満月は、夜になっても大地を照らし、動物たちの影をとらえることができたのかもしれません。
ともあれ、満月の影響を受ける人にとっては一年で一番大きな月なんて「影響もそれだけ大きいのかも」と震えるお話。前後1週間は注意したほうがいいという説もあるので、10月は14日のスポーツの日から20日の日曜日くらいまで、体調の変化に注意しましょう。満月はエネルギーがピークに達し、血液のめぐりもよくなり溜め込む力が強くなるといわれています。蓄えたいよい栄養があれば積極的に摂取し、逆に蓄えたくないものは遠ざけて過ごしましょう。また、満月前後はむくみやすく、太りやすい時期ともいわれます。食べ過ぎ・飲み過ぎなど、なにごとも過度にならないよう注意しましょう。短い秋、体調管理に注意して、心地よい季節を楽しく過ごしましょうね！
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配信： オトナミューズウェブ
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