B型肝炎と診断されて給付金がもらえることを知ったけれど、金額や手続きの仕方がわからない
B型肝炎訴訟って何をするの?
自分自身や家族がB型肝炎ウイルスに感染していると知り、
このように「右も左もわからない」「どうしたら給付金がもらえるの?」と思っている方は、ぜひこの記事を最後までお読みください。
B型肝炎給付金は、ある一定の条件を満たせば受け取ることは難しくありません。
また、「あるポイント」さえおさえてしまえば、面倒な手続きも必要ないのです。
具体的な給付金額を知りたい方は
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1、そもそもB型肝炎訴訟とは?
B型肝炎訴訟とは、集団予防接種等を原因にB型肝炎ウイルスに感染した方を対象として、国に対して給付金を請求できる制度です。
なぜ訴訟(すなわち裁判)という手続きを経なければならないのかというと、
「その人が、予防接種が原因でB型肝炎ウイルスに感染したのか。母子感染や父子感染が原因ではないのか」等をチェックしなければならないからです。
2、給付対象者の5人に4人がもらっていない
B型肝炎訴訟による給付金の受け取り対象者は全国で約45万人いると言われています。
しかし、実際に訴訟手続きを利用したのはまだ9万人*ほどにとどまっています。
「そもそもB型肝炎訴訟のことを知らない」ということが原因だと言われています。
*参考:訴訟の状況,法務省
配信: LEGAL MALL