初秋の冷え対策に。管理栄養士・木下あおいさんの「玉ネギ&ワンパン」で作る【週末ゆるっと!ずぼら腸活レシピvol.3】

初秋の冷え対策に。管理栄養士・木下あおいさんの「玉ネギ&ワンパン」で作る【週末ゆるっと!ずぼら腸活レシピvol.3】

がんばる女性にとって力尽きがちな週の後半に助かる「週末ゆるっと!ずぼら腸活レシピ」。平日の食生活の偏りで乱れがちな腸内環境を、お疲れな週末でも「美腸食材」と「道具ひとつ」で簡単に作れて腸活やプチ不調にも役立つレシピをご紹介。第3回目は初秋の冷えに着目した!食物繊維とオリゴ糖が豊富で善玉菌を増やすのに最適な「玉ネギ&フライパン」で作るずぼら3品。管理栄養士・腸活プランナーの木下あおいさんに教わった。

■週末ゆるっと!「玉ネギ」ずぼら腸活レシピ3

【金曜日:とろとろ玉ネギとトマト、鮭の重ね焼き】腸内細菌を元気にして血流アップ成分で冷え対策

「発酵性食物繊維とオリゴ糖を含んでいて腸内の善玉菌のエサになる玉ネギは、腸活には最強の食材。加えてツンとする辛味の素の硫化アリルの一種のアリシンは血流をよくして体をぽかぽかに。また、血流を促すEPAやDHAが含まれる鮭とのダブル効果で、冷え対策にひと役買ってくれます」(木下さん)

<材料・作り方 2人分>
鮭…2切れ
塩麹…大さじ1
A
酒・水…各大さじ2

玉ネギ(くし形切り)…1/2個
トマト(くし形切り)…1個
醤油麹…大さじ1


(作り方)
1.鮭に塩麹を塗り、10分置く
2.フライパンにA、くし形に切った玉ネギを入れる。続いて、くし形に切ったトマトもフライパンに加え、塩(分量外)を振る
3.鮭を加え、ふたをして弱火で10分蒸し焼きにする
4.ふたを開けて醤油麹を加え、再びふたをして弱火で1分加熱し完成

ずぼらPOINT

蒸し焼きにすることで、シンプルな味わいに。玉ネギやトマトのうま味が凝縮して味わい深い1品になります。醤油麹は味噌で代用OK。

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