【嘘解きレトリック】“特殊能力で忌み嫌われる”松本穂香&“探偵”鈴鹿央士のコンビ、珍しい時代設定が新鮮と評判上々!

 若手演技派俳優の鈴鹿央士と松本穂香がW主演を務めるドラマ「嘘解きレトリック」(フジテレビ系)が10月7日からスタートし、初回の世帯平均視聴率は7.1%だった。

 このドラマは、フジの月9枠には珍しい昭和初期が舞台。鋭い観察眼と洞察力を持つ探偵の祝左右馬(鈴鹿)と、人の言葉の嘘を聞き分けることのできる特殊な能力を持つ浦部鹿乃子(松本)が、事件を解決していくという物語だ。

 16歳の鹿乃子は、人の言葉の嘘がわかってしまうため、生まれ育った村では“厄介者”“怖い”“心を覗かれているようで気味悪い”など忌み嫌われていた。母のフミ(若村麻由美)は、優しくかばってくれたが、その本心は違うものだとわかった鹿乃子は、母に迷惑をかけまいと村から出ていく。

 行きついた先は、九十九夜町。野良猫のエサを奪い合っていたところを祝と警官の端崎馨(味方良介)に発見されるも空腹のため倒れてしまう…。

 視聴者の感想としては「面白かった。レトロちっくな感じも好きだし、2人に嫌味が無くて不快感無く見ていられる。久々に楽しみな月9になりそう」「松本穂香さんの魅力全開。九十九町のセットは見応えあり。今後も楽しみ。鈴鹿君との相性もなかなか良く新鮮な組み合わせ」「数年ぶりに月9が面白くなりそうで嬉しい」など上々だ。

「原作は、累計発行部数100万部の都戸利津氏による同名コミックで、福山雅治主演の人気ドラマ『ガリレオ』の西谷弘監督と鈴木吉弘プロデューサーによる作品ということで注目されています。月9には珍しい時代背景と1話完結なのも新鮮です」(テレビ誌ライター)

 スカッとする事件解決と人情味あふれる物語に、月曜の夜が楽しみになりそうな予感のドラマだ。

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アサジョ
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