新CMに起用された木村拓哉の風貌について、多くの意見が飛び交っている。
そのCMとは、男性向けのエステティックサロン「男のエステ ダンディハウス」だ。今から7年前にもアンバサダーとして起用されていた実績もあり、今回の再起用では、7年経った見た目の変化にも熱い視線が注がれている。
このCMのために減量したようにもうかがえる外見は、スーツを着ているせいもあってかかなり細い。渋くて艶気のある木村が帰ってきた!との声ももちろんあるが、やはり気になるのが、アンチの声が少なからず出ていることだ。
「ネット上には、『若作りばかりしていて、ぜんぜんダンディじゃない』『これ以上痩せると、神田正輝みたいな将来になってしまうのでは?』との指摘から、『よくメンテナンスされているようで年のわりには若いんだけど、化粧が濃いせいで、よけいなシワができてる』と、シワについて違和感を覚える声も。『反町隆史のような自然なシワがあったほうがダンディ』と、本人が聞いたら、“どうしろっつーんだ!?”と突っ込みたくなるであろう、両論もあがっています」(ネットライター)
さる広告代理店の関係者は、「もう少しナチュラルさが欲しいですよね」と、前置きしてこう話す。
「旧ジャニーズ問題で木村さんがCMから消えて以来のCM登場なので、“よくぞ返り咲いてくれた!” と喜ぶ声は多いです。ただ、それと並行して、痩せすぎで心配、という声もあります。でも、本当は歳をとってからはあまり痩せてはいけないんです。痩せちゃうとシワシワになっちゃうし、特に彼の場合は肩幅が狭いので、貧相になってしまいがち。若造りしているのに、年老いたイメージが出るチグハグさがあります。もう少しうまく筋肉をつけるとか、改善の余地を感じます」
「7年経っても変わらない容姿」を目指しすぎたことが、裏目に出たのかどうか。とはいえ、CM終わりにアップで魅せるカメラ目線の目ヂカラはさすが。木村が“ダンディ”の定義ごと変えていく予感は大いにありそうだ。
配信: アサジョ
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