5、誹謗中傷してしまった方も、被害を受けた方も弁護士に相談を
誹謗中傷してしまったり、誹謗中傷の被害を受けたりした場合は、弁護士に相談してみてください。
そもそも誹謗中傷に該当するのかどうかという判断をしてもらうことができるため、そこから今後の適切な対処方法を検討することが可能となります。
そして、弁護士に依頼すれば法律に基づいて的確に対処してもらうことができ、トラブルが大きくなることを防げるというメリットがあります。
また、弁護士が代理人となるため、相手と直接交渉する必要はなく、精神的負担も軽減されるでしょう。
誹謗中傷に関する悩みは一人で抱え込まず、法律のプロである弁護士に話を聞いてもらいましょう。
誹謗中傷はどこからかに関するQ&A
Q1.誹謗中傷の意味とは?
誹謗中傷とは、「誹謗」と「中傷」という2つの言葉が合わさった言葉です。
「誹謗中傷」は、悪口や文句、根拠のない事柄を言うことで相手に精神的ダメージを与えたり、社会的地位を貶めたりするような行為だと定義できます。
Q2.誹謗中傷が罪となるのはどこから?
誹謗中傷は、場合によっては刑罰の対象にもなり得ます。
誹謗中傷という法律用語はありませんが、刑法においては「名誉棄損罪」「侮辱罪」「脅迫罪」「信用毀損罪・偽計業務妨害罪」「威力業務妨害罪」等に該当する可能性があります。
Q3.誹謗中傷に当たるか不安なときの対処法とは?
疑わしい書き込みはしない
不安な書き込みをしたときは削除する
弁護士に相談して確認する
配信: LEGAL MALL