5、妻から離婚要求、離婚したくない場合は弁護士に相談を
妻から離婚要求をされてあなたは離婚をしたくない場合には、弁護士に相談してください。
妻に言いたいことを弁護士が代行することも可能です。
口下手で上手に思いを伝えられない男性は、弁護士に依頼した方が話し合いはスムーズに進みます。
また、妻から婚姻費用として別居中の費用を請求された場合、妻にも弁護士がついている可能性があります。
妥当な金額かどうかは、夫側にも弁護士が付かなければ判断がつきません。
弁護士は、円満調停を念頭において夫婦仲を戻すお手伝いもできますし、また妻の気持ちが固く離婚に至ってしまった場合も、夫の負担を軽くするために尽力してくれることでしょう。
まずは、一人で抱えることは解決から遠ざかりますので、気軽な気持ちで弁護士に相談されることをおすすめします。
まとめ
妻が出て行ってしまった場合には、まずは妻の心理を理解することから始めてください。
少しのすれ違いだった可能性もありますし、あなたが改善すれば済むだけかもしれません。
できるだけ早く妻に戻ってきて欲しいと願っているなら、早い対応が必要です。
「そのうち勝手に戻ってくるだろう」という考えではダメ。
妻が戻ってきても根本的な解決にはならずいずれ離婚話に発展してしまいます。
妻が出て行ったのは、あなたへの警鐘だと理解し、夫婦関係の修復を真剣に考えてください。
そうすることで家族円満に幸せに暮らせる日々を取り戻せるでしょう。
妻が戻ってきて家族が仲良く暮らせることを願います。
監修者:萩原 達也弁護士
ベリーベスト法律事務所、代表弁護士の萩原 達也です。
国内最大級の拠点数を誇り、クオリティーの高いリーガルサービスを、日本全国津々浦々にて提供することをモットーにしています。
また、所属する中国、アメリカをはじめとする海外の弁護士資格保有者や、世界各国の有力な専門家とのネットワークを生かしてボーダレスに問題解決を行うことができることも当事務所の大きな特徴です。
萩原弁護士監修 :「離婚」記事一覧
萩原弁護士監修 :「労働問題」記事一覧
萩原弁護士監修 :「B型肝炎」記事一覧
萩原弁護士監修 :「刑事弁護」記事一覧
萩原弁護士監修 :「企業法務」記事一覧
萩原弁護士監修 :「遺産相続」記事一覧
萩原弁護士監修 :「アスベスト」記事一覧
配信: LEGAL MALL