新色が欲しくなったらドレッサーを見直そう
コマーシャルや雑誌の特集など、化粧品はいつの時も女性の関心を引きますよね。季節ごとに新色が出たり、機能性の高いファンデが発売されたり。次々と新しい商品が出るので、ついつい買ってしまいがち。
私のような専業主婦は毎日化粧をしないので、化粧品の減りが遅いのです。気づけば何年も同じパウダーを使っていることも。しかし、新色は気になることも多くてたまには買いたいと思うのも女心というもの。数ばかり増やしても仕方ないので…。
一つ買うなら一つ減らす
化粧品も片付けの基本どおりすっきりさせてから買うといいですね。タイミングとしては新色や新しい化粧品が気になった時、ではないでしょうか。
片付けの基本にそって残す物を決めてください。片付ける時って、だいたいどんな物にも基本のやり方が当てはまるので、全部出す・分ける・しまうは、今更言うまでもありませんよね。
使う頻度でしまい方を工夫する
ドレッサーにしまっている物って、どのような物ですか?化粧品はもちろん、コットン、ドライヤー、ヘアゴムなどですよね。
収納量のあるドレッサーだとたくさん物が入りますが、座って作業するものですし、毎日使う物は手の届く範囲、取り出しやすいところに集中させるといいですよ。おおまかに分けると…
・毎日使う
・毎日は使わないけど、使う頻度は高い
・数週間に1回程度の割合や旅行の時に使う
・ストックなど
といった感じでしょうか。毎日使うけど、ボトルと他の化粧品とはしまい方も場所も違うので、使う手順や動線を考えると時短にもなります。朝晩つかう化粧水や乳液は出しておいてもいいですしね。
だいたいのドレッサーには1番真ん中正面に引き出しがあると思いますが。その中を前後に仕切って、手前は毎日使うメーク道具、奥には2番手あたりのものをしまうなど、開ける場所が少ないほど、化粧にかける時間が少なくて済みますよ。
化粧品を買う時、厳選する
もう、最後はここにつきますね。見るとあれもこれも欲しくなってしまう化粧品。ボトルやパッケージがかわいくてつい買っちゃうこともあります。
しかし、実際に使っているのはほぼ決まっていませんか?どうしてもはやりの色が欲しければ小さいサイズの物を探す、使い続けるかどうか見極めてから買うなど、増やさないことも片付けには大事ですね。
ドレッサーを片付けると自分の性格があらわに
私だけかもしれませんが、ドレッサーをたまに見直してみると自分のズボラさがよくわかります。人並みに、美容には関心があるんですよ。話題になるとやってみようかなと思って化粧品やパックを買っちゃうことだってあります。
それが続かないのが、丸わかりなのがドレッサー。ああ、これは〇年前にはやったパックだなとか、いつの春の新色だろう、このアイシャドウなど。三日坊主ならまだいい方です。
1回使ったきりで終わったような気配の口紅なんかを見ると、いかに自分がマメじゃないかということを実感させられます。日常で使う物って限られてくるので、絶対使うメーク用品だけに限れば、ドレッサーすらもいらないくらいの量かもしれません。
記事作成: ママリ編集部
(配信元: ママリ)
配信: ママリ
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