著者メッセージ
現代日本において、疲労はまさに“国民病”といっても過言ではないでしょう。男性よりも女性のほうが、高齢者よりも働き盛りの若い世代のほうが、疲労を自覚している割合が高いそうです。
本書で私は、疲労というものの“真犯人〞と、その“撃退法”について詳しく述べています。特にみなさんに積極的に取り組んでほしいことは、「食事の見直し」です。食事は自分の意思だけで、すぐに、簡単に、変えられるのです。
医学的に正しい知識を身につけ、現代社会の新たな“病”とも言える「疲労」という問題と決別し、健康で、元気に長生きできる体を手に入れてください。
書籍紹介
『疲れない体をつくる 最高の食事術』(小学館)
多忙な名医は「食事」で疲労回復していた!
鶏むね肉、チョコレート、ブルーベリー、大豆食品…。TVで話題の名医が最新データや臨床経験に基づき、6つの「ミラクルフード」を紹介!
最新調査では日本人の約8割が「疲れている」と回答。疲労はもはや「国民病」です!原因は複雑ですが、疲れ知らずの名医は「最大の問題は食事」と指摘。以下のような行為に思い当たるフシはありませんか?
●疲れたときは「甘い物」で回復
●栄養ドリンクで気合いを入れる
●缶コーヒーや炭酸飲料で一服
●無料の大盛りライスをがっつり
●夏場はスポーツドリンクを愛飲
実は、これらも慢性疲労の要因。しかも、疲れやすい人は太りやすく、老化も早く、大病も患いやすい…。疲労を放置すれば、寿命が縮まるのです!
名医が実践する「医学的に正しい食事術」は、簡単かつお金がかからない方法ばかり。
●丼ものより「定食」を選ぶ
●「旬の食材」を食べる
●調理法は「蒸す・茹でる」
●「晩酌」をしながら楽しむ
●加工食品より「伝統食」
医食同源!食べて、飲んで、疲労回復!名医が教える「最高の食事術」を取り入れ、太らず、老けずに、疲れ知らずの体を手に入れましょう!
配信: クックパッドニュース