写真説明:オンラインで行われた「防災備蓄収納自慢BJ-1グランプリ」の様子
大阪の清水麗子さんがグランプリ
「防災備蓄収納プランナー協会」(長柴美恵代表理事)が主催するコンテスト「防災備蓄収納自慢 BJ-1グランプリ2024」が2024年9月末にオンラインで行われ、防災備蓄収納1級プランナーの清水麗子さん(大阪府)がグランプリに輝きました。
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5人のファイナリストが自宅での収納法をプレゼン
コンテストでは、非常食や水、防災グッズなど防災用の備蓄品を、自宅でどのように収納しているかがわかる写真や説明などをまとめたA4の紙1枚を応募。事前審査で選ばれたファイナリスト5人が、それぞれの防災備蓄収納について8分間ずつ発表しました。
長柴美恵代表理事ら4人の審査員と、一般観覧者による投票が行われ、最高点を得た清水さんが1位になりました。
写真説明:グランプリの清水さんの防災備蓄収納の応募書類
日常使いの物の近くに収納、すぐ手に取れる!
マンション住まいの清水さんは、リビングのキッチンカウンター下に棚を置き、日常的に使う物の隣や下に缶詰などの備蓄品を収納しています。食べたり使ったりしたものがすぐに分かり、補充ができるようになっています。
審査では、清水さんの自宅の防災備蓄が、普段の暮らしを邪魔しない点などが評価されました。清水さんは「私の家の取り組みが、みなさんのお役に立てばうれしい」と話していました。
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配信: 防災ニッポン