片づけ難易度『高』の階段下収納をうまく使いこなすには?片づけのプロ6人に聞きました(片づけ収納ドットコムまとめ)

おはようございます。

ライフオーガナイザーの吉川圭子です。

一戸建てはマンションよりも収納スペースが広めに作られているケースが多いですが、スペースが広ければ片づくわけでもないのが片づけの難しいところ。

今回は、戸建て住まいさんが収納に悩む場所のひとつ、階段下収納についての記事をまとめてご紹介します。片づけのプロは階段下にどんなものをどのように収納しているのでしょうか。

■見渡せる空間を取ってこまかいもののストック場所に

元ライター原田ひろみさんは、階段下収納を日用品などのストックを収納する場所として活用していました。広い場所にこまごましたものを収納するとごちゃついて難易度が高そうですが、何かコツはあるんでしょうか。

「収納スペースの奥行きが82cmに対して、棚板の奥行きは、30cm。手前部分はあえて空間をあけ、扉を開けると収めているものが、見渡せる状態にしています」

「どうしても空間があるとモノを詰め込んでしまいたくなってしまいますが、使いづらい場所はフル活用するより、出し入れがしやすいことを優先するほうが暮らしやすさに繋がります」

原田さんの記事はこちらから:

>>>使いづらい階段下収納は、フル活用より出し入れしやすいことを優先するのがコツ

■ダイニングで使う仕事道具をワゴンに乗せてスタンバイ

ライター大和恵子さんが階段下に収納しているのはワゴン。ダイニングを仕事スペースにしている大和さん。ワゴン2台にパソコンや資料、プリンターなど仕事に必要なものを収納しています。

「ふだんは、プリンターを収納したワゴンのみダイニングに出すことが多いです。仕事やZoomが終われば、ワゴンはササっと階段下収納に収納します」

「ワゴン収納と収納庫への移動で毎回リセットしているので、心配した周辺の散らかりもなく、逆に整った感じです。プリンターが、家族がすぐに使える場所にあることも好評です」

大和さんの記事はこちらから:

>>>ダイニングをワークスペースに! ワゴンの利用&階段下収納へ移動でスッキリ片づけ