■箱買い飲物が片づかない原因→オープンラックで見える化
「飲み物をケースで買っては床に置いてしまうことが、(階段下収納が)片づかない原因だと気がつきました」と話すのは、元ライターの柴田敦子さん。
普段ならいきなり収納用品を買うことはない柴田さんですが、問題を解決すべく「無印良品」の「ポリプロピレン収納ラック」を買い足し。「階段下収納は、扉がついており、閉めてしまえば見えません。そのため、収納用品を選ぶときは、見た目より使い勝手とコスパを重視しました」
「少し面倒ですが、飲み物類は段ボールから出して収納することで一目瞭然!買いすぎ、買い忘れが減りました」
柴田さんの記事はこちらから:
>>>【階段下収納】無印良品のオープン型ラックで“見える化”すると使いやすい
■スーツケース、季節寝具……使用頻度低いものは奥へ
元ライター濱名愛さんは「階段下収納は、奥行きが大きすぎる、変形、階段下という三重苦の収納」と言います。収納スペースの半分以上が使いにくいエリアと感じていたそうですが、その使いにくいエリアには何を入れているのでしょうか。
「あまり使わない特大スーツケース3つを入れて、冬用のかさばるシーツ類、ベッドカバー類、冬物衣類を入れています。その上には、小型スーツケース、ケース入りタイヤチェーンを1つ置いています。モノを重ねると取り出すのが大変になりますが、これくらいなら、出し入れの頻度も年に数回なので、気になりません」
「以前は、いちばん低い右奥のエリアに、高さに合わせた引き出し収納を並べたこともありました。すると、奥に入り込んでモノを取る最中に、うっかり立ち上がって頭を打つことが多発。自分のせいなのに毎回イラっとしたので(笑)、できるだけ奥に入らずに使えるように工夫しました」
濱名さんの記事はこちらから:
>>>使いづらい階段下収納は、使いやすさの度合いでエリアを区切って収納方法を変える!
配信: 片づけ収納ドットコム