平安時代の頃から愛されていた!2位は「虫の声」!
<投票者のコメント>
「子どもの頃からこれらの虫の音を聞くと、秋がきた、という合図みたいなものでした」
「日中暑くても、夜になって鈴虫の音が聞こえてくると秋が近づいていると感じる」
「秋で好きなのはヒグラシ(セミ)の声か、虫の声(スズムシ、コオロギ、キリギリス)です!」
秋、夜になると聞こえてくる「虫の声」。その独特の音色は、聞いているだけで秋の夜の涼しくさわやかで過ごしやすい空気を感じますね。平安時代の貴族も秋の風物詩として耳を傾けていたようで、源氏物語にも虫の声を愛でる場面が描かれています。また、江戸時代には庶民も虫の声を楽しむために、竹で作られたかごに入った鈴虫などが売られていたほどです。あっという間に過ぎてしまう秋という季節を彩る音色に、ずっと浸っていたいですね!
普段食べているのはじつは“実”ではなかった?! 3位は「栗(くり)」!
<投票者のコメント>
「秋と言えば栗が一番だ」
「栗の渋皮煮をボチボチ準備しなければ…」
「秋といえばイメージするのは栗・赤とんぼ・紅葉、最近季節の変わり目が短くて、秋がいつの間にか去ってしまいますね」
「栗(くり)」は、9月から10月にかけてが収穫の時期。「栗拾い」というように、木になっているものではなく熟して地面に落ちたものを拾って収穫します。そんな「栗」ですが、じつは「果肉」に当たる部分を食べていないって知っていましたか?とげとげのイガが「皮」、茶色いツヤツヤの皮のように見える部分が「果肉」、多くの人が渋皮と実だと思っている部分がじつは「種」なんです!定番の秋の味覚でよく食べられてているようなものでも、大勢の方が勘違いしていることってあるんですね!
他には…「ボージョレ・ヌーヴォ解禁」や「○○の秋」などがランクイン!
4位以下は「ランキングー!」にて掲載中。
配信: ランキングー!
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