【性的暴行で書類送検】ジャンポケ斉藤が不倫騒動に改心誓いつつ「“妻が浮気に理解”で救われた」主張の“凶兆”

 懲りない男である。10月7日、お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二容疑者が20代女性への性的暴行などの疑いで警視庁に書類送検され、同日、吉本興業から契約解除された。8月上旬から体調不良でレギュラー番組を休み、9月、活動休止が発表された。当初は斉藤の体調を気遣う声も見受けられたが、フタを開ければ「女性問題だったのか…」と呆れる声が相次いでいる。

 そんな中、斉藤が出演していた、インターネットテレビ放送局・ABEMAのYouTubeチャンネル「ABEMA【アベマ】公式」の昨年12月27日更新回が再注目されている。元SMAPの稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾がMCを務める同局で放送されたバラエティ番組「ななにー地下ABEMA」の一部を公開したものなのだが、当時、斉藤はその年の8月、9月とキャバ系クラブ嬢や元グラドルとの不倫騒動を立て続けに起こすも、ラジオ番組以外の目立った降板はない状況だった。しかし、同動画で語ったところでは、家庭内での立ち位置には変化があったようで、斉藤はこう心境を吐露していた。

「家のこととか、もともとある程度は手伝ってたんですけど、今まで以上に時間をかけて何かやったりとか、最低限のことですけどね。本当に、自分自身の生活というものを改めないといけないなと真剣に考えました」

 もっとも、自身の妻でタレントの瀬戸サオリについて斉藤は、芸人の不倫に“理解があった”とばかりに切々とこうも語っていたのだった。

「奥さんは、もともと芸人はそういうもの…みたいな感じで。(中略)奥さんに救われて、こういうふうに今、出させていただいている部分はあるかもしれないです…」

 芸能記者が言う。

「事実はこれから明かされていくでしょうが、性的暴行のイメージはさすがに悪い。仮に被害女性との示談が成立し、起訴されなかったとしても、スポンサー頼みのテレビ出演などの芸能活動再開は、極めて難しいんじゃないでしょうか」

 奥さんの理解が、斉藤をつけあがらせてしまったのだろうか…。

(所ひで/YouTubeライター)

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