香り高い赤シソを使用した「鍛高譚」シリーズの『TAN TAKA TAN SHISO梅酒』に、注ぎやすく、冷蔵庫にも入れやすい紙パックタイプが新登場。爽やかな赤シソの風味を楽しんでみた!
赤シソを使用した「鍛高譚」シリーズ
オエノングループ 合同酒精(東京都)は、酒類の製造・販売を主に、幅広く事業を展開する会社。同社のブランド「鍛高譚(タンタカタン)」シリーズは、北海道白糠(しらぬか)町産の厳選された赤シソを使用した“香り楽しむカジュアルなお酒”。
「鍛高譚」に使用される赤シソは、北海道白糠町で契約農家の手によって丹精込めて作られたもの。白糠町は日照時間が長いことから、香り豊かで立派な葉の赤シソが育つそう。それが美味しさの秘密だ。
それにしても、タンタカタンって不思議な名前…。
しそ焼酎「鍛高譚」のラベルイラストには魚が描かれている。タンタカというのは、アイヌ語でカレイ科の魚のこと。実は、タンタカが大冒険をして、癒しの紫色の草(=赤シソ)を手に入れたという物語「鍛高譚(=タンタカの物語)」が存在する。それがネーミングの由来だそう。
『TAN TAKA TAN SHISO梅酒』(900ml・紙パック・参考小売価格 税込1,510円・販売中/1800ml・紙パック・参考小売価格 税込2,662円・販売中)
そんなシリーズの人気商品のひとつ『TAN TAKA TAN SHISO梅酒』に、これまでの瓶に加えて紙パックが仲間入りしたという。手軽さがアップして、よりカジュアルに楽しめそうだ。
それでは、実際に飲んでみよう。
赤シソの魅力がたっぷり詰まった梅酒
本品は発売から13年。赤シソの爽やかな香りで魅了してきたが、多くのファンからの声により、今回紙パック化を実現。さらに扱いやすくなった。
早速、開栓してみよう。
あ、シソの香り…でも梅、いや、シソ…双方の香りが交互にバランスよく漂ってくる。豊かで華やかな香りだ。
まずはロックで。
グラスに氷を入れて、ゆっくりと注ぐ。
何とも美しいルビー色の液体でグラスが満たされていく。
きれいな色と香りでテンションが上がる~! 天然でこんなに美しい色は希少だ。
香料や着色料はもちろん無添加。そして梅酒に使われる梅は100%国産というところも嬉しい。
梅と赤シソという二つの素材が合わさった風味の良さがたまらない。まさに「しそ冴える、赤しそ梅酒」だ。
もともと梅酒は、お酒があまり強くない人にも飲みやすく女性に人気だけど、甘さが強いものが多い。でも本品は、甘過ぎないのでロックで美味しくいただける。
さて、次はソーダ割りを作ってみよう。
グラスいっぱいに氷を入れたら『TAN TAKA TAN SHISO梅酒』を注ぐ。
その上から、よく冷やした炭酸水を注ぎ入れる。梅酒1に対して、炭酸水は2~3の割合がおすすめ。
1~2回、そっと混ぜればOK。
炭酸で割ると、これまたきれいなピンク色だ。
泡に弾かれて、何だか香りも際立っている。梅&赤シソの香りと甘酸っぱさが、シュワっとした炭酸で更に爽やかになった。食中酒にもよさそうだ。
他にも美味しいアレンジがいろいろ。
ちなみに、温かい紅茶で割ってみるのもgood。寒い冬には体があたたまりそう。
配信: おためし新商品ナビ