「飲む点滴の甘酒」が進化中!甘酒のインナー肌ケアで、秋のかさつく肌対策【ウエルネス最旬トピックスVol.4】

「飲む点滴の甘酒」が進化中!甘酒のインナー肌ケアで、秋のかさつく肌対策【ウエルネス最旬トピックスVol.4】

スキンケアや美肌の秘訣から睡眠や腸活、温活などのヘルスケアまで、今を感じるトレンドワードをみんなの意識調査と交えて届ける連載企画。第4回目は「甘酒で秋の美肌ケア」。肌ケアがかなう甘酒の最新事情と今すぐできる甘酒習慣を、麹甘酒のスペシャリスト・倉橋敦氏に伺った。秋が深まり、乾燥が気になってくる今の時期から、インナー肌ケアを始めよう。

【ポイント2】肌ケアを期待するなら、原料表示をチェックしよう

インナー肌ケアに麹甘酒を活用するには「米麹」が原料になっているかを必ずチェックしよう。商品パッケージの原材料欄は、使用量が多い順に書かれている。最初に「米麹」と書かれていることがポイント。また、お米が加えられている甘酒もあり、粒感があるトロトロとした食感が特長。好みで選んでもいいが、肌に働きかけるなら、麹と水だけのシンプルな原料で作られているものがベスト。米麹の持つセラミドを存分に摂れる。

<原料表記のチェックポイント>
・商品パッケージの原材料欄に「米麹」があるか
・原材料欄の最初に「米麹」が書かれているか
・お米が入っている甘酒の場合は、お米より麹が多いか

【ポイント3】飲み方を変えて、毎日続ける工夫を

いくら麹甘酒が肌にいいとわかっていても、毎日同じ味だと飽きてしまうことも。そこでおすすめなのが、緑茶やトマトジュース、炭酸水などで割って、味変すること。飲み物を足すことで、甘みが少なくなりスッキリと飲める。他の飲み物と混ぜたとしても、摂取できる米麹の量や肌への効果は変わらないので安心しよう。大事なのは継続することで、少なくともまずは、肌のターンオーバーである28日間は継続してみよう。

<毎日続けるためのコツ>
・飲み物を足して味変する
・飲み物で割る時は、1:1の割合にする
・料理の甘みとして活用する

お話を伺った人

八海醸造株式会社 取締役製造部長 倉橋敦さん

八海醸造株式会社
取締役 製造部長 博士
国立大学法人長岡技術科大学 客員教授
新潟県立大学大学院 客員教授
一般社団法人日本発酵文化協会 上級特別講師
麹甘酒の開発に携わり、研究成果を学会、論文で公開している。


>>>八海醸造

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