菊池風磨が主演を務めるドラマ「私たちが恋する理由」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系)が10月12日(土)より放送スタートする。
原作は、「第2回みんなの推し恋愛マンガ大賞」の大人の恋愛部門で大賞を受賞した、ma2による同名コミック。オフィスを舞台に菊池や久間田をはじめとした6人の男女が繰り広げる、焦れったくもほろ甘い“大人のピュア恋”ストーリーで、年齢を重ねるごとにいろいろ考えてしまい、踏み出すことに臆病になる大人の恋愛模様を描く。
このたび、初回放送を前に菊池と坂元凌役の七五三掛龍也、大島蛍役の佳久創が出席する囲み取材会が実施された。
■菊池風磨が七五三掛龍也&佳久創の好きなシーンを明かす
ーー男性キャスト陣の共通の話題はありますか?
菊池:筋トレじゃないですか?
佳久:確かに。トレーニングの話はしめちゃんとはして、風磨くんとはまだそれほど出来ていないよね。
菊池:好きは好きなので、2人が話しているのを遠くから聞いています(笑)。
佳久:本当は入りたかった?
菊池:入りたかったです。
ーー何か撮影現場でのエピソードはありますか?
七五三掛:風磨くんが、現場でめっちゃ紳士です。エレベーターから出るときにすっと腰を支えてくださって。
菊池:わざわざ後輩をエスコート(笑)。
七五三掛:めっちゃきゅんとしました。
菊池:うれしいですね。先輩と乗るときにそうやってもらっているなと。それだけです。俺がいると気を使ってしまうじゃないですか。
ーー菊池さんは現場で印象に残っていることはありますか?
菊池:佳久がしめを持ち上げるシーンがあるじゃないですか。あれが好きです。
七五三掛・佳久:あははは。
佳久:一番最初に3人がそろったときかな?
菊池:そうそう。
七五三掛:そうですよね。会社の中でのシーンで。
菊池:あれは良かったですね。出来上がりが楽しみです。
ーー佳久さんはいかがですか?
佳久:まだリアルでは見ていないですけど、しめちゃんの体がセクシーすぎると聞いていて。今後サウナのシーンがあるので楽しみにしています(笑)。
菊池:この2人がデキてるという可能性もありますね(笑)。
■現場のアイドル・七五三掛のかわいさに「誰も僕の言葉に耳を傾けてくれない」
ーーリリースコメントで菊池さんは、七五三掛さんが現場のアイドルになることを邪魔したいと言っていましたが、すでに現場のアイドルになっていますか?
菊池:なってると思いますよ。
七五三掛:本当ですか?
菊池:一番年下みたいな雰囲気を出してくるんです。「ドラマ楽しみだったんです!」って。
佳久:確かに。まだ全然年下の子がいるのにね(笑)。
七五三掛:でも本心なんですよ。
菊池:本心だとしたらそれはそれで気に食わないですし(笑)。いや、いいと思いますよ。
七五三掛:ありがとうございます!
ーーこのかわいさをどう阻止できるのでしょう?
菊池:今みたいに「そんなことないよ」と言ったりとかですかね。でも誰も僕の言葉に耳を傾けてくれない…。
佳久:かわいさが勝っちゃって。
菊池:かわいさが勝ってしまっているんで。
ーー菊池さんがかわいさを出していく方法は…?
菊池:いやいや。一緒に泥沼に引きずり込む方法しかないです(笑)。
七五三掛:でも風磨くんも、カメラが回っていないところでかわいいポーズしてましたよね?
佳久:それは知らないな。
菊池:実はね、練習してます。(小津京役の)齊藤なぎさちゃんがいろいろ教えてくれるので、流行りのポーズを。
七五三掛:めっちゃかわいかったです。どこかで披露を…。
菊池:なぎさちゃんがいれば披露できます。今はいないから出来ないけど(笑)。
■七五三掛&佳久のリクエストに「ハードルは下げていただきたい」
ーー今作ではアドリブを封印している菊池さん。七五三掛さんと佳久さんから見てもアドリブ厳禁は守られていますか?
佳久:実はまだそんなに同じシーンがなくて。
菊池:ないですよね。この2人とのシーンが今のところ一番ないかも。他の女性キャスト陣とは意外とあるんですけど…。
ーーでは、今後より絆と関係性を深めていくためにしたいことはありますか?
佳久:実現するか分からないですけど、みんなで風磨くんの家に行きたいな。
菊池:いいですよ、僕は。全然いいですけど、照れるよね、ちょっと。
七五三掛:Travis Japanメンバーの(松田)元太が風磨くんの家に行ったことがあって、翌日の現場で「風磨くんの家、まじでおしゃれだった」ってめっちゃ言ってたんです。なので気になってます!
菊池:やめてほしいですね。ハードルはやっぱり下げていただきたいと思ってます(笑)。
配信: WEBザテレビジョン
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