真っ赤なボウルの前で赤ちゃんカメがお口をパクパクする理由は…… わかりみの深い思い込みが「メッチャキュート」

真っ赤なボウルの前で赤ちゃんカメがお口をパクパクする理由は…… わかりみの深い思い込みが「メッチャキュート」

 目の前の真っ赤な大きなモノをトマトだと勘違いしていそうな子ガメがX(旧Twitter)に投稿されました。記事執筆時点で動画は30万件以上表示され、8800以上の“いいね”を獲得。にじみ出てしまったごはんへのラブが「届いてないのにぱくぱくしてる」「パクッがメッチャキュート」と話題になっています。

 自分の体格の10倍以上はありそうなボウルを見つめているのは、バブコックヒョウモンとソマリアヒョウモンのミックス「マーティン」ちゃん。ヒトの視点からだとボウルの全体像が掴めますが……?

 まだまだ小さく、オトナと比べて視点の低いマーティンちゃんからすると、ボウルは一体どう見えているのか──視界をふさぐほどの大きな赤、きれいなカーブときたら答えは一つ! そう、トマトに違いありません。

 マーティンちゃんはとってもトマトが好きで、緑の野菜の中に混ぜても選り分けて食べてしまうほどなんだとか。そんな特大サイズの好物が目の前に現れたら……。

 まるで「信じられない」というようにボウルを前に硬直するマーティンちゃん。ヒトでいう、あまりの喜びに声が出ない状態なのかもしれません──ぬか喜びですが。ともあれ、好物を前に黙っている道理はありません!

いただきま~す!

 マーティンちゃんは元気よく「いただきま~す!」と聞こえてきそうなほど、大きくお口をあんぐり。ボウルに向かってかぶりつきますが……惜しくも距離が足りていませんでした。それに気付いてか二歩ほど踏み出すものの、やっぱりお口は届きません。

 ヒトで例えるなら、お菓子の家を食べようとしているようなスケール感──もしかすると距離を測っているのかもしれません。その後マーティンちゃんはさらに近づきもう一度お口を……開けたところで、これがトマトではない気が付いたようです。

 匂いか、あるいは自分が映るほどのボウルの光沢か──いずれにせよ、マーティンちゃんは興味を失ったように側面へと回り込みます。そしてチラリとボウルを確認。少し行ってからもう一度。どうやら、まだこれがトマトである可能性を捨てきれていない様子です。

 飼い主さんによるとマーティンちゃんはとてもグルメで、人工フードは食べない、購入3日目の野菜は食べないなどの縛りがあるそうですが、鮮度も何もない無機物のボウルにこの食いつきよう……本当にトマトが大好きなんでしょうね!

 なんでも噛んでみたいマーティンちゃん、先住カメ「ポル」ちゃんの日常は飼い主さんのX(@tottoko_bakuso)で公開されています。

画像提供:ポルとマーティン(@tottoko_bakuso)さん

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